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相場観「日経225」・・・今後の相場をどうみる

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公開 メンバー数:97人

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  • from: ドリカズさん

    2007/08/24 23:03:49

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    【今日から明日へ】

    ■今日の結果 日経225先物
    想定レンジ  16430円〜16240円
    結   果   16330円〜16180円 値幅150円 終値16240円▲120円

    今日の日経225先物は値幅150円と、弱含みの小幅もみ合いの1日となりました。
    昨日の米国高期待も結局変わらず(米国は小幅安)のCME日経先物16365円戻り、寄付きは16300円▲60円の弱めの寄付き後、昨日終値にタッチできずの16330円上値と、下値は昨日安値16220円切り下げの16180円と16200円割れをしまいたが、そこからの更なる下落はなく、16240円の16200円台で引けました。
    下値16180円は週足の一目均衡表の雲の下限16170円が機能したようにも見えます。また、日経平均株価指数ベースでは、前日安値16093円ですので、今日の安値は16188円で割らなかったことになります。
    週末で、下落とはいえこの水準で止まっていることは、今までの不安感は少し和らいできているとも言えそうです。

    出来高は現物株15億9千万株、売買代金2兆3千億と昨日を下回っています。先物は10万4千万枚と10万枚超えは継続もこちらも少なくなっています。
    アジアは0.5%〜1%程度の下落となっています。CME米国も安くなっています。
    為替は116円の前半中心のもみ合い、東証時間引け後に115円50円手前までの円高になりましたが、またその水準からは反転し116円台に戻っています。(この水準からの戻りは最近3回目)、為替の行方は専門家でも意見が分かれるところで、まだまだ予断を許さない展開が続きそうです。
    来週は月末週で証券ディラーの動きも制約される週となりそうです。
    少し先になりますが、今後は9月にECB理事会(9月6日)、FOMC(9月18日)、日銀金融政策決定会合(9月18・19日)があり、そこを見据えた為替の動きになりそうです。
      (各国政策金利発表スケジュール<a href="http://dorikazu.blog108.fc2.com/blog-entry-180.html" target="_blank">はお役立ちリンク集の中</a>にリンクしてありますのでご活用ください)
    また、米国では9月に入ると、投資金融会社の決算発表がありかなりの注目が集まりそうです。ここで、サブプライム問題について、不安拡大か灰汁抜けか一つの方向性がでる可能性もあります。
    こうして見ると、9月6日のECB理事会から18・19のFOMC・日銀会合まで、その間に米国の投資金融会社の決算が出るタイミングです。日本ではその間にメジャーSQが控えています。メジャーSQの後は米国のトリプルウィッチング(日本のメジャーSQ)があります。過去トリプルウィッチングの前には大きな波乱がありました。

    来週は月曜日に阿倍内閣の内閣改造があります。週末には日本市場が終ってからになりますが、バーナンキFRB議長のスピーチもあり注目を集めそうです。当面はサブプライムに関する新たな不安材料が出なければ、ECB、FRBの金融政策に影響を及ぼす材料、FRBは利下げの可能性、ECBは利上げの可能性にかかわる材料に為替も、株式市場も反応する展開になりそうです。

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