医療制度神技会は下記目的で始め、名前は国の審議会をもじったものです

　国保について言うと国民皆保険の掛け声のもとに市町村が　申し合わせて　保険加入の漏れがないよう　掛金が途切れないよういろいろやっているが　いたるところで、訴訟まで行く問題など発生し　高いので　資格失効者が多い　
　また　支払いシステムが悪く　チェック体制がほとんどお手上げなので、不正請求の犯罪の温床になっている　したがってゆるい財布のひもなので　赤字は当然である　
　保険料の上げで帳尻を　あわせやってきているが　高いので限界にきており　資格失効者の増加になっている　失うと子供が病気でも治療にいけない　

このように問題だらけである　　自営・農魚業・年金生活者が国保の人たちで　どちらかいうと　言いなりの弱者で市町村対個人の関係で成り立っているので　対等な問答が出来ない　旭川でひとりの老人が裁判で最高裁までいったが結局負けている（国保旭川訴訟）
クレームがあっても団体交渉出来ないからこのような裁判所にいうしかなかったのだろう

　受け取る医者のほうは　保険のある人　または　ない人は１００％現金のひと　相手で　十分すぎる受け取りで　やれているようだ

いまのシステムの悪い点は、昔　皆保険（かいほけん）の理念を出したころはよかったが　４０年もすると　制度疲労が起きている　役人がやってうまくいくものはなく、どこの市立病院も立ち行かなく壊滅状態がおおい　国保も同くどこの市町村も上のような問題が多発し、もうまもなく破綻するところがおおくなり　国の問題になるだろう
　ようするに　役人・市町村(幹部含めて)は　こういう仕事（市立病院の運営や国保の運営）を　しっかりやり　未然に問題点を見つけて　改善していく能力というか、やる気がある体制にないのである

いまのままだと　各市町村から破綻があいついで　国会のおおきな問題になりだして（問題発生から５年くらいかかるだろう）、国会で３年かかるだろう　改善され５年かかるだろう　１３、４年先までなんとかまた多大の税金をつかって　改善へいけばいいほうです
うまくいかなければ　多大の税金を使っただけで　掛け金はあがるだけになるだろう　脱退して現金ではらったほうが安くつくかもしれない　　国保の問題は厚労省の押し付け　不労　が原因

改善策は　「１」から「１０」（現在「７1」）までに書いているように　民間方式にしたほうがいい　掛け金はおそらく半分以下になる