ああ　疲れた　一休み　一休み

島崎藤村の詩集　若菜集より

　初恋
　　　 まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき
　　　 前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり

　　　　やさしく白き手をのべて 林檎をわれにあたへしは
　　　　薄紅の秋の実に 人こひ初めしはじめなり

　　　 わがこゝろなきためいきの その髪の毛にかゝるとき
　　　　たのしき恋の盃を 君が情に酌みしかな

　　　　林檎畑の樹の下に おのづからなる細道は 誰が...  


高楼（惜別の歌）　
遠き別れに　耐えかねてこの高殿に　のぼるかな
悲しむなかれ　我が友よ旅の衣を　ととのえよ

別れと言えば　昔よりこの人の世の　常なるを
流るる水を　ながむれば夢はずかしき　涙かな

君がさやけき　目の色も 君紅の唇も
君が緑の　黒髪も又何時か見ん　この別れ

やっぱり　忘れられない
　　　　哀しみは　老猫の死か　年の暮れ
　　　　新聞紙　猫死して今　余りおり
　　　　帰り来ぬ　愛猫の歌　やっと書け　

さて　動物という範疇で考えると　猫も人間もどう死期をむかえるか　おなじである　　１６，７才と９０才の同じような老齢期であれば

食欲が落ちてから　大体２週間　　人間は２ヶ月だろうか
人間の場合　ここで点滴をするから　これが　４ヶ月とか６ヶ月になる

このように９０才近くまで　生きれれば　自然の坂道をおりてゆくがごとく　なくなる　　医療というより　介添えである


問題は７０歳ぜんごから　癌年齢に突入し　　５人か６人にひとりくらい癌で死ぬ　　現在では　おおざっぱ三分の一は生還するが　残りは　高額な医療費をかけても　１年、２年闘病し　やがてなくなる　これらが　一番　大変である　本人は一番大変だが　まわりも医療費も大変である　保険による高額医療費対策で　本人負担はなんとか生活上困るほでない　　これが保険の全般負担でカバーされる

したがって　９０才くらいまでの　丈夫な長生きが　結局　もっとも　本人もらくであり　医療費も少なく　まわりに　迷惑かけない
だから　普段から　足腰を鍛え　歩き　健康に　気をつけることは
世の中や　まわりへの　貢献である　市や県で　お年寄りの　健康増進を叫び　意識を持ってもらい　長生きしてもらう　お年よりは
日ごろ　歩き　好き嫌いせず　よく食べ　　　これらは　まったく常識の常識であるが　いかに　ふつうのことが　大事かということ

二匹の猫の死によって　教えてもらった
猫の子一匹　二匹だが　亡くなった寂しさは　たまらない　１９年ちかく一緒に　くらしてきたからだろう　もうつらいから　かわないでおこうと思う　ついつい話が　そっちにいってしまう　

とにかく　長生きするしか　手はない　７５才などといわれないように

「Re:６５才以上の医療ー3」
> すべての難しい問題　　それは結局　　次のような問題に帰する
> その前に　猫の話をして　悪いが　　大事な関連話である
> 我が家に平成２年１２月　年も押し迫った暮れに　下の息子が　毛の長い迷い猫を　連れてきた　　猫は　小さいじゅうから実家にいたので　抵抗もなにもなかった　住みだして２ヶ月ぐらいたったころ　腹が大きいのにきずいた　　そして２月２２日（くしくも猫の日）４匹の子猫を生んだ　２匹は近所にもらわれて行き　２匹は足にへその緒がからんで　一匹は死んだ　もう一匹は　壊死した足の先を私が切って　なんとか　助かった
>
> その親子が平成１８年を越して生きてきた　がこの年の１１月　親は　目が悪くなり　行動がだんだん　わるくなった
> 歯はすでに早くから　ほとんど無く人間にすると９０才近いから　これらは　やむをえない　ここで　大事なことは　９０才近くまで
> 健康に生きてきて　寿命が近づいてくるということが　まづ大事
>
> この辺までくると　がんばって生きたご褒美である　楽になるのである　死ぬ２週間前に　おしっこがわからなくなり　紙おむつをした　そこからは　ゆっくり坂道を降りてゆくごとく食欲など　すべて小さなり　最後は　虫の息となり　死んだ
>
> 娘のほうは　昨年１２月２３日０時過ぎだが　　目は大丈夫だった２週間前から　食欲が少なくなり　困ったなーと思っていた　いい刺身など　買ってきたが　３、４日前では　もう　食べない　結局親と同じように　だんだん行き　まるでスイッチが入るごとく　逝く　しかし　眠るように亡くなる　ほとんど　そんなに　手をかけない　人間の場合は　こうはいかないだろうが　基本は同じである
>
> 上の２週間は少なくとも　半年であろう　　さらに　点滴栄養補給をするから　１年とかになる　　
> 以上をあたまに　おおざっぱに　入れておこう　
>
>
>
>
>
>
65歳
もうすぐ私も仲間になります
お邪魔します

すべての難しい問題　　それは結局　　次のような問題に帰する
その前に　猫の話をして　悪いが　　大事な関連話である
我が家に平成２年１２月　年も押し迫った暮れに　下の息子が　毛の長い迷い猫を　連れてきた　　猫は　小さいじゅうから実家にいたので　抵抗もなにもなかった　住みだして２ヶ月ぐらいたったころ　腹が大きいのにきずいた　　そして２月２２日（くしくも猫の日）４匹の子猫を生んだ　２匹は近所にもらわれて行き　２匹は足にへその緒がからんで　一匹は死んだ　もう一匹は　壊死した足の先を私が切って　なんとか　助かった

その親子が平成１８年を越して生きてきた　がこの年の１１月　親は　目が悪くなり　行動がだんだん　わるくなった
歯はすでに早くから　ほとんど無く人間にすると９０才近いから　これらは　やむをえない　ここで　大事なことは　９０才近くまで
健康に生きてきて　寿命が近づいてくるということが　まづ大事

この辺までくると　がんばって生きたご褒美である　楽になるのである　死ぬ２週間前に　おしっこがわからなくなり　紙おむつをした　そこからは　ゆっくり坂道を降りてゆくごとく食欲など　すべて小さなり　最後は　虫の息となり　死んだ

娘のほうは　昨年１２月２３日０時過ぎだが　　目は大丈夫だった２週間前から　食欲が少なくなり　困ったなーと思っていた　いい刺身など　買ってきたが　３、４日前では　もう　食べない　結局親と同じように　だんだん行き　まるでスイッチが入るごとく　逝く　しかし　眠るように亡くなる　ほとんど　そんなに　手をかけない　人間の場合は　こうはいかないだろうが　基本は同じである

上の２週間は少なくとも　半年であろう　　さらに　点滴栄養補給をするから　１年とかになる　　
以上をあたまに　おおざっぱに　入れておこう　

２、３年前からの　評判の悪い後期高齢者医療制度で　役人の考えの大筋が　わかって来た　年齢的には　６５才からの１０年を前期高齢者　７５才からを　ご存知後期と別けたいらしい　　前期はまだ終末医療もないし、医療費は　後期に比べ　少ないんだろう　後期は前期に比べ７割UPくらいに　なるんだろうか

後期高齢者医療の構想を持ち出したとき　目の仇のように的を絞っていたから　かなり医療費がかかるのであろう　それなら　もっと国民に詳しく
かつ何回でも　執拗なくらい説明すればいい　新聞やテレビやインターネットを見る私でも　まったく　そういう記事を　見てなく　頭のなかに数値的に　残っていないから　ぜんぜん説明していないんだろう

要は　霞ヶ関は　国民から乖離し独善で作るから　どんないい構想も受け入れられないのである　あんまりいい構想はないが
まず　国民に非常に幅広く　まさにあまねく知らせ　同意が得られる雰囲気をつかんで　構想から法制化し　進めるんであれば　受け入れられよう

この裏に　やはり精神の　持ち方の　悪さがある　国民を従わすべき
民だ　などと日ごろから　考えているから　だめである　そこに思いやりなど　ないから　うまくいかないのである　このことは非常にキーポイントである　霞ヶ関で　法律を　作っていこうという役人は　このことを絶対　頭に入れていかないと　だめだ

はなしが　それたが　年齢的な分けかたは　わかった　わからないのは問題は　やはり７５才以上がキーワードである　国はどれだけ　出そうというのだろう　　ここで難しい問題がある　地獄の沙汰も金次第などの　言葉があるように　１００％そうでないにしても　きれい事でいかない
お金をかければ　かけないよりは　直る確率も高いし　本人の楽さも　痛さもよくなる　一人ならいいが　それが　何百万人となれば　国が傾かないお金のかけ方は　どういう形だろうか　ここに　すべての難しさの出発点がある



　　

５０才台の医療費を１００とした場合　６０才台　７０才台　８０才台は　どうなっているんだろう　どなたか　ご存知のかた　教えて欲しい　ひとり当たりでもいいし　総額でもいい　介護を医療とするかどうかだが　この際医療に入れる

まったくの勘で　１００（５０才台）、１２０、　１４０、　２００くらいだろうか

５０才台で平均年間ひとり１０万円（夫婦で２０万円）のものが　８０才台では倍の２０万円となる　国保月１．５万円ｘ１２＝１８万円では　８０才台では　半分足らずで不足する　　国の税金では
数千億円不足だろうか

次のような案を見て欲しい

　２０１３年を目途に６５才以上を国保にする案がでている
要は６５才以上になってくると　医療費が多くかかるので　苦心している訳であるが　一つの視点として　①様々な病気そのものをもっと分析する　日常の頭痛　風邪ひき　歯痛　怪我・・・の軽い処置で済むものーーー軽症病とする　　最大２週間程度の入院や手術で処置できるものーーー中症病とする　　悪性がんや継続した療養や難病にあたるものーーー難病　に仕分けし　　　軽症病と中症病は月３０００円程度の全員加入保険とする　悪性がんや継続した療養には月２０００円程度の保険に加入する　夫婦二人で１００００円である　難病は国費で見る
　このような分析　研究を行い　上に書いた例を参考に　医療保険制度を研究　改善していく必要がある

アメリカはじめ諸外国も医療制度で　苦心している　生きることそのものだから　






　

　　　

「Re:インド　中東　中国の時代」
> いうなれば　中東の時代
> ドゥバイに８２８ｍの高層ビルが完成した
> 東京スカイツリより　さらに２００ｍ以上高い
>
> 小さな漁村だった村が　いちだい観光の拠点になり　こんなビルが出来た　投資につき物の　信用不安も言われるが　中東のアラブにこんな　すごいものが出来た　さらに　クエートに１０００ｍのビルが　計画されている　まさに中東の時代である　アラブ文明は　身近ではないが　アラビア数字は　もっとも世界が使っている　恩恵である
>
> まだまだ　理解されない事も多い　イランの核や　イラクの政治情勢　イエメンの紛争　海賊　アラブというだけで　毛嫌いするが　
> これから　理解されるよう　アラブ諸国も努力しなくてはならない
>
> 砂漠の日の当たらなかった国　アラブ首長国　サウジ　イエメン　クエート　エジプト　モロッコ　・・・・　　これから２１世紀を担ってゆく国々である
>
> 年も明けた　また一歩　近づいた
> 　老境へ　　切符要らぬが　乗れと言う
> 　ああ　いやだ　いやだ　　仕方がない
> 　それが　歳を　取るということか
>
> とにかく　政権の　不良などは　ついていく　それが　役目だ
> それと　本来の医療保険の改革
> 乗れというから　仕方ない列車に　乗って　いこう
>
> 追　藤井財務相が辞意　言ったように７７歳は無理　昔　塩川さん
> 　　いたが　これも例外　大臣は出来れば６５歳以下　　体力大事
> 　　管さんらしい　財務省ぴりぴりだろう　ちょっとはわさびも効　　いてないと　ピリッとしない　他所見しながら　歩いていた連　　中　ピシッと歩かせて　肩が引きつるくらい　仕事してもらお　　う それより何より　自分たちが国の予算　金を牛耳っていると
> 　　誤解してる連中だ　予算は首相のもの　お金は国民のものであ　　る事を　解らせないといけない　　
>
>
私も国会議員にも定年を
には賛成です
お年寄りには遠慮してもらいましょう
　　

いうなれば　中東の時代
ドゥバイに８２８ｍの高層ビルが完成した
東京スカイツリより　さらに２００ｍ以上高い

小さな漁村だった村が　いちだい観光の拠点になり　こんなビルが出来た　投資につき物の　信用不安も言われるが　中東のアラブにこんな　すごいものが出来た　さらに　クエートに１０００ｍのビルが　計画されている　まさに中東の時代である　アラブ文明は　身近ではないが　アラビア数字は　もっとも世界が使っている　恩恵である

まだまだ　理解されない事も多い　イランの核や　イラクの政治情勢　イエメンの紛争　海賊　アラブというだけで　毛嫌いするが　
これから　理解されるよう　アラブ諸国も努力しなくてはならない

砂漠の日の当たらなかった国　アラブ首長国　サウジ　イエメン　クエート　エジプト　モロッコ　・・・・　　これから２１世紀を担ってゆく国々である

年も明けた　また一歩　近づいた
　老境へ　　切符要らぬが　乗れと言う
　ああ　いやだ　いやだ　　仕方がない
　それが　歳を　取るということか

とにかく　政権の　不良などは　ついていく　それが　役目だ
それと　本来の医療保険の改革
乗れというから　仕方ない列車に　乗って　いこう

追　藤井財務相が辞意　言ったように７７歳は無理　昔　塩川さん
　　いたが　これも例外　大臣は出来れば６５歳以下　　体力大事
　　管さんらしい　財務省ぴりぴりだろう　ちょっとはわさびも効　　いてないと　ピリッとしない　他所見しながら　歩いていた連　　中　ピシッと歩かせて　肩が引きつるくらい　仕事してもらお　　う それより何より　自分たちが国の予算　金を牛耳っていると
　　誤解してる連中だ　予算は首相のもの　お金は国民のものであ　　る事を　解らせないといけない　　








　　

「Re:今年もおわり」
> ２００９年　平成２１年ももうおわり　今年はなんと言っても政権が変わった　いくらか国民が賢かった　２兆円でも節約したことはよかった　小さなことの積み重ねは大事である
>
> ただ国の借金は大きすぎるので　国民は　不幸を背負っているように思える　　土台がぐらぐらしているように　思う　現政権だって
> 処方箋はすぐないだろう　国民はなおさらである　前政権の残したものであるが　責任は取らないし　国民に　押し付けた状態だ
>
> 破綻した親から　小遣いもらっても　安心できない　国民もそんなこと　分かる　苦しいなら　苦しいといって　財政健全化へ進んだほうが　親として　すべきことだろう　変な夢より　偽の夢より
> 責任ある親を感じる
>
> いっぽう　苦しんでいる人もいる　　難病は　絶望にさらされる
> 私くらいの歳になって　言えることであるが　　人生は３５歳で終わろうが　７０歳で終わろうが　究極的には　同じであると思う
> 短かかろうが　長かろうが　他の人が比べるから　外から他の人が評価するから　短い人が不幸とするわけである
> 私の故郷の幼かったころの友達はみな若くしてなくなっている
> 　私の父親なども３５歳で沖縄で戦死している　また孫にダウン症で何歳まで生きるか　どう生きれるのか解らない子供がいる　この歳で言えるのであるがそれぞれの運命を背負っている
> 運命論者ではないが　人はどうしても運命にみまもられて生きている　悲しみもまた　喜びもまた運命の列車である
>
> 　故郷の死んでいった友達にたまらず　こういった
>
> 　　ふるさとへ　行けど友みな　遺影なり
> 　　死ぬな　　　いっしょに走り　　泳いだ仲
>
> 　　
>
>
あけましておめでとうございます
今年もお邪魔します
よろしくね