困ったものだ　米自動車３社の　経営者はもちろん悪いが　労働組合もこまったものだ　救済案に賛成するどころか　２０１１年の契約切れまで　いまの条件を変えようとしない　破綻し　賃金がもらえなくなるのと　どっちがいいか　明白なのに

ここまで　のぼせ上がった　業界もないだろう　いっぺんつぶして冷や飯を食わないと　わからないのか　かもしれない
例えは　適切とはいえないが　日本でいうと　霞ヶ関の役人のような感覚でいるのか　こちらは　「７９」にも書いたが　手かせ　足かせ　邪魔　ブレーキになっているという　人間　いったん権益にしがみつくと　厄介なものだ　　しがみついている本人もだめになるのに　判らないようだ

米の自動車業界の労働コストは　日本の倍まで行かないが　どのくらい　高いのだろうか　議会がもっとも指摘するところだ
議会がいうのが　あたっているだろう　上院で決裂するはずだ

大型のくるまがリッター３キロメートルしかはしらないように　日本の季節工の５倍、６倍の賃金では　議会は救済案は通過しない
アメリカのどら息子を　鍛えなおすのは並大抵ではない

この宇宙には　贅沢できる方程式は存在しないのである　

追１　ジェトロなど８行政法人に　手当てとして　食事手当て　・・意味がわからない　食事にどう手当てする必要ありや？
を　１３億円　最高１万円ちかく（月？）だしていた　出していたというより　取っていた　はげたかにえさをやっていたようなもの

追２　ついに麻生さん　麻生内閣　支持率１７％だ　支持していないというほうが　はやい　　ガラガラポンやらないとしようがない
結果がどう出るか　誰にもわからない　だからいいのだ　　支持率１０％になると　本人のはじだ　　すぐやめたり　支持率十数パーセントなどの首相が続いているが　解散権を持っているなど　能力の割りに権限が大きすぎる