銀行が　県道、国道なら　信金は市道や生活道　　規模違いだけである　　
　
２０年前の金融庁担当者
　　　　　「不良債権はぜったいださぬよう　厳格な審査で・・・

昨今
　　　　　「そちらの　貸し出し姿勢に　苦情があいついでいる　・・・

そうなんです　　　世の中　　北から吹いていた風は　南にかわるんです　そんなこと　当たり前なのです


要は　そんな役所の金融担当者の言うことに　振り回されない経営方針もない　普段は　公的　役所頼み　献金体質　そういうものから　離れられないからである　まあ資産とてビルくらいか　有価証券　いくらかの土地程度で　資産　不動産　人的資産を十分　もっているわけでない　行政の言うことをききながら　助けてもらいながらという　腰つきみたいなことを　普段からずっと　しているから　右といわれれば右　左といわれれば　左と　ふりまわされるのである

そして　自立ができない　　ふだん庶民から　生き血をすう蚊ののごとく　わからないように　庶民から　すっている生活をしている

そういう体質であるから　巨大になっても　ちいさくても　同じ

変革するとすれば　　「庶民の側にたち　行政にはつよくなり
自立する経営理念をもち　サービスに徹し　ときには赤字決算があり　そういう緊張感があれば　世間なみの　企業に変革できよう
いまなら　だれも　庶民から　反発されこそ　拍手をおくられる企業でない　

あたらしい郵便局　ソニー銀行　東京都銀　ヨーカドー銀行らは　せめて　そうなってほしくない　いまの銀行をめざすな　あたらしい理念の銀行を開発してほしい