医療費は高い　なぜか？　医療費は診断費ー①検査費　②検査機材・薬剤費　　治療費ー③処置費　④治療機材・薬剤費からなる

検査費はお医者さん　看護士さんの人件費である　

これらの費用は　生活用品のように　価格形成メカニズムができていない環境である

まず供給からみると　生活用品のごとく　たくさんの競争相手がいない　ほとんど独壇場ともいえる　価格は言いなりである

検査機材　治療機材では　Ｘ線　放射線装置を作る　東芝　日立　富士フィルム　オリンパスなど　売り上げの２割　３割を占めるおおきさで　なおかつ　利益率は他の部門が足元にも及ばないダントツの稼ぎ頭だ　

同様なことが　検査・治療薬剤費でいえる　機材より数倍大きい市場の薬剤費だ　
武田　三共　塩野義　大日本　中外　赤字に陥った　ためしない　たいした競争相手のいない　あぐら市場である

あと先生　看護士さん　　お医者さんは高級と昔から　決まっている　昨今　それでも　人手不足ときたら　なおさら　高くなる

看護士さん　まあ夜勤や　なにやら　仕様が無い

言いたいことは　独壇場の　東芝　日立・・・　　　武田　三共・・・である　　日立など　液晶テレビで失敗しても　医療機器部門で　カバーするくらいである

民衆にしても　病気して　高い　安いは言いたくない　病気が治ること一心である　　弱みを持つ身である

弱い立場は　なかなか改善されないのが　世の常

追記　そして　政府は　また　間違いを起こそうとしている　３千億円を無駄に投入し　医師　看護士の報酬を上げようとしている
医療費は高い　下げなければならない　反対のことをしている　医師不足だか　なんだか言って　　　医師不足はない　偏在しているだけである（都会や大病院に行きたがる）　　勤務医は　自由に職場を選べるようになったから　前は医学部の意向で　配置された　この辺の読みが　政府に　全然無いためである