国会議員の資質については　言うまでも無く　もっとも求められるには　やはり　誠実ということである

なにを　するにしても　どんなものを作ってくれても　それが国民の為になっているものでなければ　なんにもならない　地方選出であるため　地方利益誘導に走ることが多い　が　それは先で国の利益と　つながっていなくてはならない

明治維新において　勝海舟や　坂本竜馬は　国の進むべき方向から
すべて　判断した　地方利益などと　ちっぽけな　話ではない

海舟は　幕臣でありながら　近代国家へ　代わらなければという　矛盾のなかで　幕臣での地位をのぼりながら　徳川幕府を　見限ってゆく　矛盾を進んだ　竜馬は　若さで　地方から　改革をすすめようと　薩摩　長州の連合を成し遂げた　いずれも　端っこのほうの　国」である　改革は　端っこから起こるのだろうか　そして中央を　ぶっ潰す

政治家は意気に感じ　燃えよ　そこからすばらしい知恵と　方策が　沸いてくる

さて　最近のエネルギー事情であるが　国民生活に石油はあまり　重要でなくなったのだろうか　あれだけ　備蓄　備蓄といわれたのは　　そして　石油会社に　多大の備蓄義務を負わせ（在庫を抱えるから　多大の金利がかかる）　出費をしいている　さらに石油会社にガソリン税　軽油税を　消費者から徴収させ　国は　払い込んでくれるのを　受け取るだけである　石油にかんする７兆円近くの税金は　懐に手をいれていても　入ってくる　濡れ手に粟である
話がそれたが　本当に石油は　もう民衆に必要なくなったのだろうか　それほど人気がない　日本石油の株価も４００円強で高いときの半分（最高時の三分の一）である　衣料品を売る　ファーストリテイリングは　最高を更新し１２０００円近くである　これでいいのだろうか　　二酸化炭素の放出は　生命が生きていくうえで　生態がそうなっている　さきごろ　日本人が　２５％削減するなどと言ったが　いきていくことを　否定していく面もあるのである
世界中で　削減削減というが　人類を否定している　その証拠に　子供の数が　へっているのである　生きることを　否定しかねないので　十分注意が必要である


自動車の重量税　取得税　これらも　政府の取得方法は同じである

努力もしないで　多大の何十兆円というお金が　はいってくるのである　それでも足らなくて　赤字国債だから　まさに　判りきっているが　どこかに　垂れ流している　国会議員　役人　これらに
垂れ流しているのである　日本は　これでは　よくなる筈がない