２、３年前からの　評判の悪い後期高齢者医療制度で　役人の考えの大筋が　わかって来た　年齢的には　６５才からの１０年を前期高齢者　７５才からを　ご存知後期と別けたいらしい　　前期はまだ終末医療もないし、医療費は　後期に比べ　少ないんだろう　後期は前期に比べ７割UPくらいに　なるんだろうか

後期高齢者医療の構想を持ち出したとき　目の仇のように的を絞っていたから　かなり医療費がかかるのであろう　それなら　もっと国民に詳しく
かつ何回でも　執拗なくらい説明すればいい　新聞やテレビやインターネットを見る私でも　まったく　そういう記事を　見てなく　頭のなかに数値的に　残っていないから　ぜんぜん説明していないんだろう

要は　霞ヶ関は　国民から乖離し独善で作るから　どんないい構想も受け入れられないのである　あんまりいい構想はないが
まず　国民に非常に幅広く　まさにあまねく知らせ　同意が得られる雰囲気をつかんで　構想から法制化し　進めるんであれば　受け入れられよう

この裏に　やはり精神の　持ち方の　悪さがある　国民を従わすべき
民だ　などと日ごろから　考えているから　だめである　そこに思いやりなど　ないから　うまくいかないのである　このことは非常にキーポイントである　霞ヶ関で　法律を　作っていこうという役人は　このことを絶対　頭に入れていかないと　だめだ

はなしが　それたが　年齢的な分けかたは　わかった　わからないのは問題は　やはり７５才以上がキーワードである　国はどれだけ　出そうというのだろう　　ここで難しい問題がある　地獄の沙汰も金次第などの　言葉があるように　１００％そうでないにしても　きれい事でいかない
お金をかければ　かけないよりは　直る確率も高いし　本人の楽さも　痛さもよくなる　一人ならいいが　それが　何百万人となれば　国が傾かないお金のかけ方は　どういう形だろうか　ここに　すべての難しさの出発点がある