権利と弱みと書いたのは　権利というか強みというか　菅氏と小沢氏の強み　弱みをみてみたい

強みは　菅氏は　副総理から総理へ譲り受けた　4ヶ月と短いが　一応総理と言う実績　いわゆる現役の強み　　一方小沢氏は早くから自民幹事長をやり　自由党で鳩山さんと連合し　2人で今の民主の基盤を作った　衆院選勝利も小沢氏の功績だろう　さらに鳩山さんが　小沢氏を後押しするという　かなり決定的な状況を引き出した

さて　弱みだが　菅氏は50人のグループ　反小沢を打ち出しているのが　現在の地位を作っていると同時に　反小沢の150人グループを敵に回す　弱みを持っている
一方　小沢氏は　例の土地問題　検察との問題が　やはり
弱みである　小沢氏には世論の風は向かい風となっている　　

この総裁レース僅差で　どちらにも転ぶ
致し方ない　これが　この世だ　勝負するしかない
自民の与謝野氏などは　ドラマみるより面白いといっていたが　賛成できないが　　そういう状況だ　事実は小説より　面白いのである

党内選挙であるから　小沢氏が　数から有利か　だが全国35万人の民主党員の判断となるとわからない　　ここで風向きを変えて辣腕型政治の小沢氏に希望もいれて　日本を　作り変えて欲しい　停滞を打破してほしいという民衆の気もある 　 昭和の政治家　力の政治家　最後の一人である

しかし　今の日本　誰が　政治　国運に責任とるのか　見渡しても　わからない　居ないのか　もう一回　日本人は
われ日本人という意識を持ち直し　世界で自立　賢者の道を作らねばならない

追記：8月31日　どうやら一騎打ちはやらないようだ　人　
　　　間・組織の自縛作用が働いて　回避にむかう
　　　無駄な争いを出来るだけ避けるのが　組織の作用で
　　　ある　2人とももっと若ければ　やったろう
　　　下のほうが　走り回っただけだ　どっちの組かはっ
　　　きりした　　特に小沢氏の配下はよくわかった　山
　　　岡氏など　　もう戦闘状態に入っていた
　　　いまの　干され組だ　確かに偏っている　幹事長
　　　などは　小物もいいとこ　　　
　　　挙党でなく挙グループで内紛になったのである
追記：２　一騎打ちししないよ　　やっても条件付　協
　　　力付　だよ　　そういうの一騎打ちって言わないん
　　　だ　　民主党という看板の為に　パーフォーマンス
　　　のため