２０１１年　２１世紀になって　国に作物が無く　カモシカのごとく　草の根を探して　食べてゆく
そういうことは　われわれには　想像もできない
北を脱出して　南へ向かう　　

父や兄が栄養失調でなくなり　命からがら　南へ逃げ
どうにか　暮らしている　目の前でその話を　聞いた
日本では考えられない事であるが　現実である

食べるものがない　　我々は一食抜いただけでも　つらい　まして一日は大半の人間はできない　それが食うや食わずが何日も　何ヶ月もつづけば　頭がおか
しくなっても　不思議はない

同じ人間同士が　他を強制しているのである　個が個を強制する　そんな事がありえるだろうか　この人間の不思議　

我々日本人は　他人から強制されるようなことが　すこしでもあると　断固　動かない　　そういう習慣であり　身についている　自分は世の中や　人生観に対して　正しいことをしているという考えのもとに　毎日　行動しているからである

一刻も氷が融けるごとく　解消していくよう願うばかりである

話が変わるが大きな夢　第３があった　忘れていた

夢の　第３
　　それは　まぎれもない　　光合成を人工的に行う
　機械である　　植物は　水と炭酸ガスで太陽光を触媒とエネルギーにして　炭水化物を作る　これがいまだ解明されていない　人工的に出来ないである
この技術が出来れば　温暖化の原因と言われる炭酸ガスを有効に使い　減らし　処理する必要もなくなる
夢の一石三鳥である

夢の第１は　朝鮮半島へ海底トンネルで　結ぶ
夢の第２は　国際ステーションで大規模ソーラー発電所をつくり　地球にレーザー光で　電気を送る
そして第３が　植物がやっている光合成を人工的に
可能にする

以上である　　　いずれも　目の前にありそうで　まだ手に届いていないような事ばかりである　待ちどうしい