先の数字を　この人（X氏としておこう）の年収に入れてみる
X氏の年収は４２０万円　消費税手当てをUPしてもらい４６０万円にUPしてもらった

ここで　野田課長の指示で　４４０万円を新たに銀行から借りることとした
２１０万円の利払いと年老いた親を抱え２６０万円の病院費用が掛かる　残り４２０万円で食費　家　教育など必要だからだ

借金は新たな４４０万円で　ついに　９５００万円＋４４０万円で　１億
である　来年利子だけで２２０万円になる　元金は一向減らない

X氏は野田課長のいうのは　おかしいと感じている　だんだん　悪い方向へしか行かない　せっかく消費増税手当て４０万円UPしてもらっても　なんにも効果ない　来年は　今年よりひどくなる


このように　消費税１０％にUPして4兆円程度税収が増えても　ほとんど効果ないのである　どだい当たり前で21兆円もの利子を払わないかんのだからそれは毎年であり　年々増えていく　どうしようもない　これで　すべて
お解りいただけたと思う　いまのような国債を44兆円新たに借りても　消費税を１０％に上げても　どうしようもないのである
破綻　破綻
先に見えているのは　破綻
44兆円もの新たな国債で国民から　また　当てのない借金することは　間違いである　勿論今に始まったことでない　10年も前から　小泉さんのときもやっている　あのころは新たには２４兆円くらいだった　それがもう　24兆円くらいで算数があわない　あと５，６年すると　６０兆くらいの新たな国債発行を毎年やらないと　算数会わない

繰り返し言うが　これは　間違いであるから　間違った方向へ　どんどん進んでいく　経済学者や学識者も何も言わない　責任取りたくないからである経済界も何も言わない　数字が大きいいほど経済界も潤うからである
国民は　もうひとつ　わかっていないから　何も言わない
どうやって　とめるか　解らない　とめれば　解決策は　探ろうと思う
だが　その前に　こんなこと　止めなければならない　

いつの間に　こんなでたらめ　からくりが　堂々と通るようになったか

X氏家計と日本の財政
　　　　　　　　　　　　　X氏　（単位　万円）　　　　　日本（兆円）
収入　　　　　　　年収　　４２０　　　　　　　　税収　　　４２
借金　　　　　　　　　　９５００　　　　　　　　　　　　９５０
利子/年　　　　　　　　　 ２１０ 　　　　　　　　 ２１

増収　　　　　　手当て増　　４０　　　　　　　　消費税UP　　４
社会保障　　　　病院費用　２６０　　　　　　　　　　　　　２６
新たな借金　　　　　　　　 ４４０　　　　　　　　　　　　　４４
年予算　　　　　　　　　　 ９００　　　　　　　　　　　　　９０

平成24年度が上記である　25年度は国債利払いは２２兆円となる　X氏の利子も２２０万円となる　　借金の総額はX氏は９５００＋４４０＝９９５０万円でほぼ1億円となる　国は９５０兆円＋４４＝９９５兆円となる
元金は減っていないから　次年度もさらに悪化する　消費税１０％へUP分
4兆円など　ほとんど足しにならない

野田さんが消費税１０％UPで　政治生命を掛け　解散も覚悟で望んでいるが
上記のごとく　財政再建には　ほとんど効果ない　年金改革のためならそうかも知れないが　根本が揺らぐから　そんなものすぐひっくりかえる
財政破綻の前には年金など　問題の一角に過ぎなくなる　日本全土に死の灰がふるのである　国債など絶対に買ってはならない　銀行団と政府に騙されてはならない　独裁政治より　タチが悪いのである 騙される国民がいるかぎり為政者は　この手法を続けるだろう　騙せなくなるまで