いまのような　国家予算を組んで行ってはダメである
最初にやったのは　自民時代の１９９０年代はじめか　中ごろであったと思うが　政治家でもそうなのか悪いことは　真似して（楽して）前年どおりやろうとする　その結果が９００兆の借金

節分のころ書いたが　もう一度振り返ってほしい　　以下

From： rute１
野田首相が慶応の学生に講演していた
中で　やはり　奥の手をだし　消費税は先で　１０％を超えていくと

この人は　完全に　財務官僚だ　数字の合わせが　仕事と思っている
普通　この時期に　この時期というのは　日本の震災後の疲弊　経済の停滞
消費税の第一段上げ画策中　という風邪ひきの人に仕事に追いやるようなことをする　風邪が良くならないのは目に見えている

洞察がある人なら　ここはじっと体力の回復が先で　学生にはもっと　待つことの大事さや　むしろ　財政について現状の困難さをはっきり解らせる
ことが　大事だ

何回も記すが　最近の国家予算案は　いずれもカラクリである　カラクリであるからいずれ本当が　暴露し　にっちもさっちも行かなくなる
若手の経済専門家は　いずれも　同じような意見である
むしろ　国に注意を喚起せねばいけない中高年の経済学者が　ここ10年このような国家予算案に慣れっこに　なってしまっているのか　麻痺してしまって　思うのに　なにも言わないという安泰を図っている

先の大戦において　薄々負け戦だと内心思いながら　口にしないのと　同じである　そして行き着くところまで　行ってしまう
あとは多数の戦死者と　焼け野が原　飢え国土である　まあそうしなきゃ日本人は　現状が　読めないというなら　その道へすすむだろう
だがそれほど　馬鹿でもあるまい

結局　人間の世の中では　結果しか事実はない　一寸先を　読んでもそれは真実でない　予想である　だから先のことは　だれも判らない　株や投機
がなぜ　難しいか　　それはそう言うことだ　開戦派に押され真珠湾で開戦してしまった　われわれは民主のマニフェストにだまされ民主を選んでしまった　ドイツの国民はヒットラーを選んでしまった
国が　国民が　間違う瞬間である　間違ったのであるから止める　株でいうならロスカットである　傷が大きくならないうちに　もうかなり大きいが
止める　これが　先に書いた　止めなければならない　というくだりである

今の予算案は数字のカラクリであると　公言することだ　国民を騙してきたカラクリであると　　国に借金など出来る力はない　詰まるところダメでしたという結果ばかりであることは歴史が繰り返し教えてきた　大戦終結後
１００倍のインフレにより　国の借金や　郵便貯金は　紙くずになってしまった　結局　泣いたのは国民である　為政者はつねに思っている　している事は民衆のためだと　税金も増税も　国民のために使うと　だがその三分の一程度で　後は無駄な公務員や特定の　そう銀行団などの儲けに取られてしまう　利子２１兆円などと常識的に考えれば狂気である　一万円札を積み上げたら富士山の高さになるようなお金だ　狂気であり　自分のことでないからやっているのが　明らかである　誠意のある仕事をしているとはとても
思えない

追記　財務省作成のデータ
　　　http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/024/321/50/N000/000/000/132844079047813120272.JPG

さらに　貸借対象表に書き換えたもの
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/024/321/50/N000/000/000/132844114459113121367.JPG