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  • from: orimasa2007さん

    2008年08月28日 08時55分33秒

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    ハワイの旅(10) 「追憶の地・パールハーバーへ・・、」



    ハワイの旅(10) 「追憶の地・パールハーバーへ・・、」  

    さて、「ハワイ」の2日目である。 
    今朝は先ず最初に「パールハーバー・アリゾナ記念館」という観光ツアーに出掛ける予定である。 
    起床がやや遅れ気味であったが、AM5:30分に目覚めて、あたふたと朝食を摂ってホテルを後にした。 間際に貴重品ロッカーの暗証番号にトラブルが発生したが、何とか治まったのであるが・・。

    小型の乗り合い車が、シェラトン・Hより「パールハーバー」へ向う・・。
    予定通りAm6:45分の出発で、我らも含めて三組の男女という少人数にドライバー兼任ガイドと伴に・・。
    ワイキキの北側のアラワイ運河からカラカウア通りを経て幹線高速のH1道に出る。ホノルル空港の北を過ぎると大きく入江を成している「真珠湾・パールハーバー」に着いた。


    <font size="2" color="#0000FF">「パールハーバー・アリゾナ記念館」

    パールハーバーとアリゾナ記念館の見学ツアーである・・。
    ここに訪れる日本人は観光客全体の1%くらいともいわれ、確かに少ないようであるが・・、しかし、しかしである、既に長蛇の列なのであり、駐車場は車で溢れているのである。
    朝から炎天下での行列であるが、列は意外と速く進んでいる。
    ガイドの説明を聞きながら、やがて入場口に到達した。
    右手に、奇麗に塗装され、保存された戦艦アリゾナの巨大な錨が展示してあった。
    若干の説明を聞きながら日本語通訳用のレシーバーと5番の整理券を渡された。
    整理券は、8時45分に映画を鑑賞し、その後沈没している「戦艦アリゾナ」を船で渡って見学するのである。

    間があるので屋外の説明パネルと館内の戦闘当時の展示物を見学する。
    展示の一つ一つに重みを感じながらも、特に、作戦の司令艦だった「空母・赤城」のミニチュアながら、その巨大さと迫力に感心する。
    この当時の日本の姿をかいま見て、その技術力、精神力を改めて思い起こすのである。
    現代の若い人には是非見てもらいたい所でもあるが・・、実際、日本人は少ないようであった。

    入江の向いにあるフォード島には、岸壁に接岸されているグレー色の戦艦ミズーリ号が望める。
    ミズーリは、現役でもまだ機能すると云われる戦艦であり、それなりの大きさがある。大砲や操縦室、高官の部屋、そして船員たちの部屋が生で見られるという。
    戦艦ミズーリは、1945年8月29日、第二次世界大戦終結のため、東京湾の艦上で行われた日本軍と連合軍との降伏文書調印式が行われた戦艦である。
    当初、戦艦「ニュー・ジャージー」を使用する予定であったが、ハリー・S・トルーマン大統領がミズーリ出身であったために、この艦が選ばれたらしい。
    戦艦ミズーリは、第2次世界大戦の後、朝鮮戦争や湾岸戦争を歴戦していて、引退後、ここフォード島に戦艦歴史博物館として真珠湾に係留しているのである。 

    さて、定刻がきたので、いよいよ館内入場である。
    早速映画(記録映画)の上映が始まった。主な内容は、当時の日米の国内事情を踏まえながら戦争に突入する、日本軍の奇襲攻撃といわれる「真珠湾・パールハーバー」を克明に描いている。真珠湾攻撃を前に、日本海軍は真珠湾に形状が似ている錦江湾(鹿児島県)を訓練場としたのだが・・。

    次回は、太平洋戦争での日本軍真珠湾攻撃


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