御神木、数百年の大きな杉の木です。色々な出来事を見て、村々を見守り続けて頂きました。私の聞いた話ですと、お祭りの時は・沢山の出店と・芝居小屋が建ち・豚レースなども盛大に行われ、商品は・米一俵や・農産物など沢山貰え、とても楽しい・お祭りだったと、長老から聞きました。この大杉に・雷が落ちて、大きな枝が折れたそうです、枝には空洞が有り・大蛇が住んでいたとも言っていました。

写真・右の少し先に・お城が有りました、その時代の侍は・手前の道を歩いて、左の方にある・有名な神社に行かれた事でしょう。畑の奥は深い谷に成っていて、太平洋が一望出来る・空気の美味しい、パワーポイントと言えるでしょう。

里山のお散歩は、いつも楽しい出会いが待っています。今日は・どんな出会いが有るんだろう・そう思うだけでワクワクします。いつもの様に歩いていると、大きな木に・不自然な・違和感を感じたので、カメラを向けて拡大して見ると、木が・大きな口を開け・長い舌を出して・何か叫んでいる様です。木にも立派な命が有ります、大切にして・仲良く・暮らして行きたいものです。

長い事、空き家にして申し訳ございません、ボランティア活動で、暇が有りませんでした。これから、少しづつですが、楽しいお話をお届けしたいと思います。



山桜の実、
数ヶ月前・奇麗な花を咲かせていたヤマザクラが、赤くって・小さな実を沢山付けていました。売っているサクランボと違って、とってもまずいです。時々・この木の下に車を止めて一休み、疲れも吹っ飛びます。