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  • from: sattokunさん

    2010年10月17日 14時37分57秒

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    寄付したカメをワニがパクリ、目の前での惨劇に飼い主の少年ショック。

    ペットのカメが大きくなり過ぎ、家で飼えなくなってしまった米国の親子は、先日、自宅にほど近い水族館へ寄付し、世話してもらうことにした。ところが、安心して預けたはずのカメは展示ブースに入れられて間もなく、同じブースにいたワニがパクリ。その瞬間を目撃してしまった少年はショックを受けているという。



    米地方紙ノースウエストフロリダ・デイリーニュースによると、フロリダ州に住むブレンダ・ガスリーさんと8歳の息子コルトンくんは、10月7日午後に自宅からそう遠くない水族館「ガルファリウム」を訪れた。彼らは家でトマリーナと名付けたカメを飼っていたのだが、水槽には収まりきらなくなるほど成長したため、気軽に会いに行けて、いつでも戻って来られるようにと、この水族館に寄付しようと決めたそうだ。

    そして預けられたトマリーナは、すでに2匹のカメが育てられていたワニの展示ブースで飼育されることになり、彼らは職員が運び込む様子を見守っていた。かわいいペットが新たな生活環境でやっていけるのか、期待を持って見守っていたであろうコルトンくんは、この後、思いもよらないシーンを目撃してしまう。

    普段は「カメに関心を示さない」ワニが、入れられたばかりのトマリーナを見つけるや否や、口の中に入れてしまったのだ。近づくワニに向かって「ダメ、行かないで」と、飛び跳ねながら叫んでいたというコルトンくん。しかし彼の願いも虚しく、その瞬間から目を逸らした2人の耳には、ワニがカメの甲羅を噛む音が聞こえてきたという。

    この事態に、ガルファリウムのゼネラルマネージャーはガスリーさん親子に謝罪。コルトンくんにイルカと触れ合う機会を用意すると伝えた。しかし、あまりに衝撃的なシーンを目撃してから数日が過ぎても、ガスリーさん親子はショックのまま。ノースウエストフロリダ・デイリーニュース紙の取材に、このゼネラルマネージャーは「小さな子どもがそのシーンを見なければならなかったのは、恐ろしいこと」とコメント。しかし、「自然界はそうして支配されていくのも“マーフィーの法則”だ」とも語り、動物の世界が弱肉強食で成り立っているという意見も示している。

    http://www.narinari.com/Nd/20101014404.html

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