朝晩は涼しくなってきましたね。　お疲れ様です。
そろそろ鍋が食卓に出ている家庭も多いそうですが、そちらは如何ですか？

食卓（というか、食後のデザート）に、アイスを2〜3本ペロッと食している
しゅわっちです。
夏物の家着で窓を開けたままで食べると、さすがに唇の端が紫になります。
ンな体験は高校のプール授業依頼。
それでも食べたい、魅惑の「板チョコアイス」


最近の大河ドラマは悉くヒットしてるそうですが、ご覧になってますか？
私はその時間、裏番組である「イってＱ」をよく見ているのでブームに
のっていませんが、京都へ行く時、ガイドブック片手に京阪の中書島で
降りる人達を見る度に、
「あ〜、龍馬伝か〜。（主演）福山さんだしな〜」と何気に思います。

きっと寺田屋は外せないんでしょうが、その寺田屋、5年ほど前に一度
伏見散歩で行った事があります。
確かに趣のある風情だな〜と思いながら入館したはいいけれど、
「寺田屋騒動の際の弾痕」とされた柱。どう見ても節目にしか見えず。。。
刀痕とされれるのも。。。う、正直、嘘っぽい。
ホンマに？嘘ちゃう？確かに刀や弾の痕を見た事ないけどサ。。。

と、思っていたら、案の定、暫くしたら、寺田屋は鳥羽伏見の戦いの際に
辺り一帯と共に消失していた事実と共に、市から改善命令が出されました。

例え当時のものではなくても、資料館として展示するなら何の問題も
ないんだろうにな〜と思うと、とても残念です。

その後に行った、とある食べ物屋さんの窓の格子についてた鳥羽伏見の戦いの
際の弾痕の方が、「これは本物だ！」と思いました。
正面から見たら、ただの格子なんですが、真横から見たら、シープに
えぐり取られた、細く鋭い銃痕の跡が残ってたので。
これも嘘かな？

今でも、たまに散歩エリアとして伏見には行きますが、寺田屋には
行っていません。新撰組に興味がないってのもありますが。

じゃあ、何が目的で行くのか。
伏見も酒所。黄桜と月桂冠の蔵元があって、工場見学と聞き酒体験が
出来るんです♪

ちょっと足を延ばすと御香宮(ごこうのみや)神社があって、名水百選に
選ばれた涌き水や重要文化財になってるそうな本殿も趣がありますし。
たまたま大学の能サークルらしきグループが舞台を借りて練習してるのを
見た時は得した気分になりました。

観光屋形船が並ぶ小川は遊歩道があるのでのんびり歩けますし、鳥肉が
好きなら、蔵を改装した「鳥せい」で鮮度自慢の一品も頂けます。

食べ歩きには梅酒ソフトもありますし、お蕎麦屋さんではそば粉の味が
しっかりとした蕎麦ソフトがテイクアウトできます。
これまた蔵を改装した喫茶店では、濃密な「梅酒ケーキ」も、カステラに
梅酒がヒタヒタに浸っていて美味しい。

たしなむ(って、上品な言葉ですね♪）程度にお酒が好きな人には蔵巡り、
歴史好きな人には史跡巡り、食べ歩き好きな人には散策がてらの食べ歩き。

たとえ龍馬のブームが去ったとしても、散策するには素敵なトコロですよ♪
何なら、今度、一緒にどうですか〜？。。。あ、セクハラか。