バッタって冬眠しましたっけ？　お疲れ様です。

クリスマスを過ぎた頃から、自宅玄関の外壁に胴体10センチ程のデカいバッタが
張り付いているしゅわっちです。
毎朝晩、見る度に張り付いている場所は変わるんですが、一向に居なくならない。
取りあえず家に入ってこようとしてる訳でもないので放ってますが、
いつまで居座るつもりなんだろう。。。


毎年、「もう付き合いも無くなったから、年賀状も来ないだろう」と
思った相手から年賀状が届いて慌てる事、少なからずありますよね？

私は、今年は思ったより多かったです。

しかも、家に帰ったのが3日の晩なので、相手には
「届いたのを見て書いた」のがバレバレだと思うと、かなり焦りましたが。

来年は、仮に向こうから来なくても絶対出そうと思いつつ、多分もう
会う事もないに等しい相手と、こうやって年に1度、繋がるって面白いな〜と
思わず笑ってしまいました。

アドレスが変わった事を知らせなければ、もう繋がり合わないのはケータイも
同じなのですが、郵便局の1年間転居先への転送サービスのおかげなのか、
はてまた、やはり手紙（それも年賀状）の魅力なのか。。。

前までは、何かあればすぐにメールやケータイの番号へ掛けていた相手とも、
時間の流れや環境の変化で、心の距離があいてしまったりしますよね。

そんな人とも、自然に近況を報告しあえるのって、年賀状ならでは
なんだろうな〜と一個人的に思います。

心の距離が離れるほど、何か用事がないとメールや電話はし辛い。

特に、今はすぐに繋がる分、すぐに繋がらなくもなるから、頭を捻って
なんとか考え出した用事さえ、もしかしたら、相手はもう自分のアドレスを
消していて、誰か判ってもらえないんじゃないだろうか、もしくは、
メールも電話番号もとっくに変わっていて、連絡する事すら出来ないんじゃ
ないだろうか、なんて不安になる場合もありますが(私だけか？)。

だけど、年賀状なら、ケータイの不安なんかない訳で。

ケータイ番号を交換するほどの仲じゃなかったとしても。
仮に何も用事がなくて、市販の年賀状に宛名も印刷の素っ気ない年賀状でも。

相手の住所さえ分かっていれば、年賀状という大義名分で「こっちは元気にしてるよ」って
相手に伝えることはできる訳で。

そう思うと、血縁関係や会社関係なんかとは違って、いつでも切られたり
切ったりできる関係の相手から年賀状が届くのって、凄い事なんだな〜と
しみじみ思いつつ、やっぱり笑っちゃいました。

想われる重さは軽くなっていても、出そうと思ってくれたその事実が、
とっても貴重で嬉しいな〜と思うと、つい、口が緩んでしまって。


に、しても。

付き合いの深い悪友どもからは、逆に年賀状がない。。。

よく言えば、年賀状のやり取りも必要ないほど深い仲なんでしょうが、
今年は引越連絡も兼ねて年賀状出したんだから（昨年は年賀のやり取り無し）
いくら今週末会う約束してるからって、年賀返してくれても良くないか……？

チョビッと切ない。。。