日本のスーパ－コンピューター「京」が世界一になったそうですね。
お疲れ様です。

「2位じゃダメなんですか？」で予算削減されたそうですが、
「何だよ、予算カットされても出来るんじゃん。
　無駄遣いが出来なくなって、【限られた中でどうにかしようと考えるから、
知恵が生まれる】とか聞くけど、その典型か？」と思ったしゅわっちです。

そういえば、そのＶＴＲの中で「スパコンは国力を表す」的発言があったんですが、
東北の復興も進まず、原発もボロボロで特に進展無しというより日増悪化、
いつ国が崩壊してもおかしくない位の借金まみれで、政治家は政治より自身の
保身で必死な日本の現状の中、あんたの言う国力って何だよ？
と思いっきりツッコミを入れてたのは私だけでしょうか。


さて、やたらとプロデューサーが多い映画「アンダルシア」ですが、
出演者に有名な俳優さんが多いのもまた、然り。

主役級の俳優さん達が数カットだけ出演。。。贅沢ではあるけれど、
何というか。

あ、そうそう、上映の前に大阪人にはお馴染みの浜村淳が舞台でシマヤ商品の
宣伝をしてくれました。

ダシの商品を間違えつつの説明は、笑いのネタとして来場者には受入られて
いましたが。。。何しろ御高齢ですから。

とはいえ、浜村淳が「映画の粗筋」を説明し始めた時には、正直焦りましたとも。

浜村淳のラジオを聞いたことがある方はご存じでしょうが、彼は本当に
「粗筋全て」を感情豊かに話してくれるのですよ。。。
全て、そう、普通は物語の「起」の部分に触れ、相手の興味を惹き付けつつ
終わるもんですが、彼は「起承転結」全て話してくれるのです。

しかも！　映画の重要シーンは殊細かに説明して下さる。

。。。今から鑑る映画の粗筋を細かくなんて聞きたくないですがな。

まあ、役名は間違ってたりしましたが、ネタ暴露とまではいきませんでしたので、
良かったです。

とかグチり過ぎて長文になりましたね、いつもですが、スミマセン。

え〜、ロケ地、前回のアマルフィ(って観てませんが）に続いてめっちゃ
綺麗でした。
んでもって、スペインの正式名称がエスパーニャ王国だってのを、始めて
知りました。ご存じでしたか？スペインが王国だって事もこの年になって
知りました。。。王が残ってるのって、イギリスだけかと。。。

。。。そういえば、三重の志摩スペイン村、パルケエスパーニャって言ってる
なぁ……と後になって思い出しつつ。

あ、また脱線しましたね。
んと、感想は簡単に。
途中からオチを察することが出来ますが、それなりに面白かったです。
それと物語の〆方、王道ですがそれも面白くて好き。

劇場でもDVDでも地上波でも、ご覧になる機会があれば、〆の小笑いを
期待して下さいまし。

。。。俺の話って、何でいつも竜頭蛇尾、いや尻すぼみになるんだろうなぁ……