甲子園総会についての件です。
レターを開いて下さい

「Re:ラッキーの弟」

ラッキーちゃん以来１７年ぶりの新キャラクターだそうで、阪神ファン若年層増加計画の一因を背負わされてるわけですな。

｢キー太｣というそうです。


キー太は早速、沖縄宜野座のタイガースタウンへ行き、ファンへポストカードを１万匹枚配るミッションを与えられたとか。


しかし、着ぐるみがパーカーを着るとその中身は、沖縄では何度に達するのでしょうか？
(￣▽￣;)

盗難に遭ったと報じられていた新井良太の球団公式スーツ。


なんと阪神梅田駅の忘れ物センターで発見されたらしいですね。


そのスーツを球団に届けようとしていた女性(４８)が男に突き倒され奪われたと被害届を出していましたが、どうやら自分が電車の中にスーツを忘れた事にバツの悪さを覚えて自作自演の嘘の被害届を出したようです。


しかしまあ、４８にもなってよくそんなすぐバレるような人騒がせなウソをつけたもんですねえ
(￣▽￣;)

小林宏を獲ったばかりに人的補償のプロテクトに、藤井と新井良太も入ってしまうという落とし穴に気がつかなかった阪神球団。


ロッテが、｢藤井と良太が欲しい〜｣ って言ってきた日にゃあさあ大変!
そうなれば笑わなしゃーないねえ｡
(≧∇≦)

小林宏が２年総額５億円で阪神と契約しましたね。


これで中継ぎ陣の層は更に厚くなったわけですが、これに伴いこれから芽を出そうとする若虎あるいは中堅選手が、要求があれば人的保障でロッテへ行く可能性もあるわけで。
すでに２８人がリストアップされてるようです。
金銭で済むのならそれに越したことはないでしょうが、人的保障で複数の阪神の選手がロッテへ移籍となれば、特にその選手のファンは、胸を引き裂かれる思いでしょう。
コバヒロが入団したことによって、久保田、阿部、福原らが奮起してくれれは゛良いのですがね｡

今年も大阪府連に団体席の案内が届いているそうです。

２月１日から団体席の予約受付が始まります。
例年通り、総会の基本的予定は、｢土曜日のデーゲーム｣｡その中でより多数のメンバーが参加出来得る試合日を選択した結果､これまで２年続けて９月に総会を行ってましたが、今季は大阪府連の意向もあり、４月９日(ヤクルト戦)辺りで行うという提案がありました。
ただ、セ・リーグ試合日程の発表はありましたが、試合開始時間までは分かっていません。
試合日程の詳細が分かり次第､党員皆さんで協議して然る総会日を決めたいと思います。
本党ホームページも合わせて注目して戴きたいと思います。
又、党員以外の阪神ファンの方。この機会に是非参加してみたいと思われる方がいらっしゃいましたらご遠慮なくお申し付け下さい。

と､タイトルで引き付けてみたりする…。(笑)


関西系某TV番組で、金本が引退をほのめかすコメントをしたというニュースが飛び込んできた。
しかしこれは、あくまで右肩がこのまま治らないのであればという場合で、すでに現役続行を断念しているわけではない。
懸命にリハビリに励んでいる最中ではあるが、明日良くなるかも知れないし、シーズン後半に良くなっていくかも知れない｡そうなれば、もう１年頑張ってみようかな？とは本人の弁だ｡
でも実際問題としてどうだろう？
こと阪神に於いてのみだが、当たり前のプレーが出来ない故障者と､思い切って新人を起用するのとではどちらがリスクが大きいのか？

改めて真弓監督の裁量を問いたいところだ。
確かに金本の存在は大きい。
でもファンは三振凡打を続ける金本を見たくはない。
バックホーム出来ないどころか、中継する野手のところにも届かないボールを投げる金本を見たくはない。
と我々ファンがとやかくいう前に、金本自身が今一番自分はどうあるべきか？右肩と相談しながら葛藤している筈だ。

ついにスタンドから｢岡田を使え。使わんかい！｣とファンの罵声が飛ぶ。
ゴールデンルーキーとして鳴り物入りで入った岡田コールはファンからだけでなかった。スポーツ新聞もやがてブレイザーを批判する記事を多く報道するようになった。
神戸は北野坂のブレイザーの住むマンションにあらぬ封筒が届く。
夫人が封を開ける。
｢キャー！｣と叫ぶ夫人。
中からカミソリが出てくる。
差出人の名前はない。ブレイザーは球団に救いを求める。
だが、救いようはない。
ヒルトンは変わらず打てない…｡
ブレイザー宅へは変わらぬ罵声と恐怖の封筒が続く。
ついに…｢俺は家族の安全を選ぶ｣とブレイザーは日本に背を向けた。
頃はまだ５月の声を聞いたばかり。
ヒルトンも逃げるようにブレイザー一家と前後して帰国した。
出場試合はわずかに１７試合だった。
岡田に出番が巡ってきた。ブレイザーが帰ったから､さあ小津案でサード岡田か…とはいかなかった。岡田はセカンドを守り、多く残ったシーズンを全うした。
打率.２９０､本塁打１８本｡終わってみれば｢新人王｣のタイトルを得ていた。




デイリースポーツ紙
｢昭和のトラ事件簿２｣より

岡田彰布が新人だった1980(昭和53)年の阪神監督は外国人のドン・ブレイザーだった。
彼が球団社長の小津正次郎と岡田にはやっかいな存在になる。
米大リーグ卒の肩書きと､南海ホークスの内野手としてならした実績を背負い阪神の監督に招かれた彼は小津の、岡田の父親との密約など知らされておらず、自身のチーム構成案を進めた。
三塁は掛布であり、手薄と見ていた二塁にはデイブ・ヒルトンを就かせようとしている。
ヒルトンは２年前にヤクルトを日本一に導いた原動力の内野手。ブレイザーのメガネにかない、金銭で阪神が獲った男である。
阪神は岡田入団１年目となるその年の春、阪神は米アリゾナ州テンピという田舎町をキャンプ地に選んだ。さあ、掛布に代わって、岡田をサードへと決めた小津と岡田の密約は…岡田サイドにとんでもない結果を招く。
｢君は外野手として練習したまえ｣｡
ブレイザーはこれだけ言い、岡田から目を外すのである。
異国の地アリゾナでルーキー岡田は天を仰いだ。
岡田は砂漠の町で毎晩ため息をついた。
小津とブレイザーは密かに会い、社長案を強いたが、なら俺の首を切れとまでブレイザーは言い切った。
｢(岡田が)優れたルーキーということは聞いている。勿論、将来性のある選手だな、とは見れば分かった。でも今シーズンいきなりレギュラーで使えとは､サードは掛布です。セカンドはプロであれほどの実績があるデイブでないと勝てる野球はできない｣｡小津が押し切られる。
岡田勇郎に掛布転向説を喋った小林治彦は(岡田の父親に)｢会わす顔がない｣と以来、酒に頼る夜を過ごした。


開幕は監督案で始まった。｢肩が弱くなり始めていたから、ファースト転向へ｣と内々でささやかれていた掛布はサードで、岡田を外野へ追いやったヒルトンはセカンドで、開幕のベルが鳴った。
ベルは鳴ったが…ヒルトンのバットから快音が鳴らない。５試合、１０試合…を消化して打率が彼の身ほどしか上がらない。