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弾き語りストの独り言

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  • from: 弾き語りストさん

    2013年01月11日 10時58分23秒

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    Boxwood=柘植製のbridge-pinって?

    ★弾き語りストです。

    こだわったらキリがないけど、
    やってみたらけっこう違う、ということがある、らしい。

    Planet Wavesの〔Boxwood製 bridge-pin〕。
    Netオークションで、生産完了品を定価の九割引きで入手。
    「Boxwood」...日本語で言えば「柘植=つげ」だ。

    「柘植」と聞けば真っ先に〝櫛〟を連想する。
    柘植の櫛は静電気を起こさないので髪の毛に良く、枝毛や切れ毛を防止。
    椿油を滲みこませれば、使うたびに髪にツヤを与えるという。

    日本では御蔵島や鹿児島など限られた地域でしか採れない貴重な木材だとか。
    日本にある木材の中では最も緻密で均一な材質。
    強度のあるplasticが出来るまでは貴重な用材だった。

    楽器材としてはバイオリンなどのpegやtailpieceに使用。
    あまり大きくならない樹なので、材質的には優れていても小物にしか使えないのかも。
    入手の柘植製のbridge-pin...はたしてGuitarの音はどう変わるのか。

    bridge-pinの材質として私が知っているのは、
    せいぜい、plasticやABS、あるいは現在所有している〔Guild F-50R〕に使われている象牙や、Ebony、rosewoodくらいだ。

    saddle同様に、硬質で音響性に優れたものの方が音は良くなるとは理解できても、
    木製のものは値段も高いので、家にあるアコギのほとんどはplasticやABSだ。
    今回、初めて木製のbridge-pinを手に入れたので、ぜひ〔Martin D-35SQ〕で試してみたい。
    このbridge-pinは、BoxwoodにBlack-Pearl(黒蝶貝)が埋め込まれていて、
    装飾的にも高級感(というか元値はすんごく高いんだが)があってリッチな気分になる。
    それが音質的にも効果があるとなれば、たいした掘り出し物である。

    アコギで使われる部品...bridge-pinやsaddle & nut は、難しい技術を要さないでも、
    私のようなメンテ素人がGuitarの音質向上の目的で取り組めるものだ。
    saddleに関しては、安いプラ製よりも牛骨やTUSQ、あるいはNUBONEなどを試してみたい気持ちがおおいにある。

    アコギのメンテをあれこれいじくるよりは、
    弾き語りすることの方が楽しいし、それが本来なので、なかなか部品をあれこれ吟味する機会はない。

    Netオークションで、手ごろな掘り出し物が見つけられると、それをきっかけにMy Guitarに小細工が施せるからよいのだ。

    それじゃ、また!。.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

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