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from: PISTONEさん
2012/08/30 23:21:22
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イタリアン・スクーターと言えばベスパとランブレッタが双璧
イタリアン・スクーターと言えばベスパとランブレッタが双璧。 ランブレッタは1973年に倒産してしまったイノチェンティ社のスクーター・ブランド。 ミニのライセンス生産が命取りになってしまったのかな?
さて、楽しんで下さい。
Nicola L'impennatore Vespista Freestyle show 2009.
http://www.youtube.com/watch?v=VhZ5hofnAnQ&feature=related
70年代のベスパP200走るんだね〜コレが。
Lambretta Scooters
http://www.youtube.com/watch?v=Jcw3pYG5zq8
ランブレッタだけではなくベスパも出てきます。
Scooter Mania Lambretta & Vespa part 1
http://www.youtube.com/watch?v=p-u6M8PDEME
Scooter Mania - Lambretta & Vespa part 2
http://www.youtube.com/watch?v=rRYiyc70npw
VESPAのCMはノリノリでオシャレだね〜。 ランブレッタのCMはまた別なノリ。
Scooter Mania - Lambretta & Vespa part 3
http://www.youtube.com/watch?v=-XsSdubCwz8 -
from: PISTONEさん
2012/08/28 23:03:50
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「Re:オフロードのスーパーバイク、ハスラー400」
とりあえず、キャブのトラブルシューティングを完了。 ピンバルブのホルダーが緩んでおりました。やっつけ仕事はダメだね〜。 TS400の場合は元がレーサーなんで、キャブを車体から下ろさなくても、キャブ下部の整備ができるんですよ。ジェット交換とかピンバルブ交換などもね。マニュアルに出ていない整備方法だけど、後ほど説明しましょう。
で、TS400蘇りました。 訳あってエンジンは4000rpmまでしか回しませんが、0-80Km/h加速は同年式のCB750より速いと思う。ツインスパークに改造した効果もあるかもしれないけど、エンジンの素性も良いのかもしれない。 エキパイの排気口まわりにオイルが飛ばないんだよね。 燃焼状態はかなり改善されているのかも。
前に乗っていたTS400も、カワサキの250のオフロード車、KDXだっけ? 信号GPで2回勝っているんだよね。 ハスラー400の方が馬力は低いし、エンジン不調で高回転がまわらなかったからmax4500rpmで勝負したんだけど。 本来エンジンは6500rpmまで回せるけどね〜。 3回目はこちらにやる気がなかったので、カワサキさんはウイリーして走り去っていったけど。結構なテクの持ち主だったようで・・・
さて、このTS400のエンジンだけど、2点大きな問題が有って、一つ目はクラッチ板が歪んでいるようなので全交換の予定。二つ目はエンジンからのヒュイーンと言う異音。今回のOHは、バラしたとうりに組立てたんだけど、何かミッションのワッシャーが抜けている感じ。 このエンジン、今回が二度目のオーバーホールなんだけど、前回誰かがやったオーバーホールに問題が有ったようだ。 それであまりエンジンを回したくないんだよね。
加速とパワーには非常に満足だけど、シフトの入りに不満大有り! 修理は来月後半かな〜。部品代も無いし。icon
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from: PISTONEさん
2012/08/28 00:24:26
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最初のイタリア車 VESPA
最初のイタ車がVESPA P200でした。 いい写真が見つからないけど、(’-’*) そのうちカッコイイ写真をアップします。
la vida la vespa
http://www.youtube.com/watch?v=IidKmRGhkOM&feature=related
ベスパに乗っている人達は楽しそうだ
http://www.youtube.com/watch?v=DWDjWKfY1xA&feature=fvwrel
ローマの休日、オードリーがベスパを暴走させるシーン
http://www.youtube.com/watch?v=ExVWQ_I-elI
http://www.youtube.com/watch?v=E1CMnX054vI&feature=related -
from: PISTONEさん
2012/08/27 23:24:28
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「Reオフロードのスーパーバイク、ハスラー400」
キャブは新品のミクニが入っているが、キャブ不調の原因は推測するにガソリンの上下を制御するプレートが、フロートに干渉している可能性が高い。 制御プレート(OFF車なので)は、モトクロス走行をするわけではないのではずしても問題は無いかな?
余談になるが、ハスラー400(TS400)は、エンジンパワー命のバイクなので一応スペアエンジンが2基とスペア新品キャブが1基ある。なにせ元がレーサーエンジンだけに、市販車のわりに耐久力の弱い場所が何箇所かあるんだよね。そう、寿命をのばすにはコツがいるわけさ。 WISECOのチューンナップピストンも何年か前にやっと手に入れたので、5-6馬力上げたエンジンを1基組んでみたい。 仕事が忙しいし他のバイクもあるから、まだまだ先のプランだけどね。
まあ今後もマニュアルに出てこない秘密の整備テクなども公開する予定。 2ストピストンの寿命はだいたい2万キロ。TS400用にはワイセコやオーバーサイズもいれてピストン5セットを用意している。 ワイセコをいれると、スムーズで速いハスラーが、のけぞるような加速をするはずなんだけど。
ピストーネはどちらかと言うと、TS250の方が好みなんだな。 実用性能がずば抜けているから。 40年近く前のバイクなのに、未だに足替わりになるし、他社の2スト・250トレールにはこの真似はできない訳があるんだけど、それはまた後ほど。icon
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from: PISTONEさん
2012/08/26 23:44:56
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「Re:オフロードのスーパーバイク、ハスラー400」
で、試運転開始。 TS250から乗り換えると、なんか拍子抜けする位走りが軽い。羽根が生えてる?っていうくらい軽く加速する。爆煙も爆音もなく、まだ上は4500rpmくらいしかエンジンを回していないのにすぐ時速80Kmだ、平地も上り坂もお構いなしに加速するところが250と違うところ。 元のTM400から10馬力落としてもこの加速だ。マッハのようにいきなりトルクを感じる事もなく風のように加速する。低速回転域での不正爆発は2スト、ビッグシングルの宿命だとしても、それ以外は70年代初頭の2ストエンジンとしてはちょっと異次元な感覚かな? ツインスパークに改造してあるせいも有るかもしれないけど。
体感的に言うとTS400は中間加速が速い、感じがする。
交差点で止まっていたら、とつぜんキャブからガソリンがドクドク漏れ出し、本日のテスト走行は打ち切り。油面に問題があるのか? 次回再度キャブを分解洗浄し、油面調整を行う予定だ。icon
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from: PISTONEさん
2012/08/25 20:30:12
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オフロードのスーパーバイク、ハスラー400
70年代、オフロードのスーパーバイクと言えば、スズキ ハスラーTS400だ。 自分のバイクの写真が間に合わないため、再び他人様の写真を借りているが、後ほど自分のバイクの写真と交換する予定。
賃貸ガレージの契約期限が切れるため、オーバーホールしたエンジンに載せ替えて、なんとか自宅まで回収した。エンジン載せ換え作業で汗ダクダク(^_^;)、キャブの中身が腐っていて作業ストップ、そして再開。暗くなる頃にようやく自宅まで自走してきた。
資料がすぐに出てこないので大雑把な解説になるが、TS400、別名ハスラー400とは、知る人ぞ知る70年代のオフロードのスーパーバイクである。当時のレーサー(モトクロッサー)TM400のエンジンを10馬力もデチューンして、市販車用に再設計したフレームに搭載したマシンだ。当時のオフロード250CCバイクの1.5倍のパワー、ほぼ4スト250CC並みの車重、時速100Kmまで34馬力のパワーを全部使い切れるマシン。 パワーウェイトレシオはCB750にやや
落ちるものの、トルクウェイトレシオはCB750を上回る。 CB750やH1より深いバンク角、250CCのトレールより軽いクラッチ、雨天でも、路肩に泥が溜まっていても、フルスロットルできる足回り。
だって基本はモトクロッサーの足に近いからね! 狭い車幅ですり抜けも楽チン。当時はTM400のエンジンをハスラー400に載せた豪の者もいたそうだ。10馬力アップ。ちなみにTM400は3速からでも、フロントが浮くという話を聞いた事がある。どちらもトルクで速くく走るというか、加速するバイクなので走り自体は馬力以上である。マッハなどとは異なり、なれてしまえば低速以外は極めて扱いやすいバイクだ。 ノーマルでも簡単にレーサー並みのツインスパークに改造する事ができ、パワーはもうちょっと上がる。
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from: PISTONEさん
2012/08/24 23:57:09
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「Re:ホンダ スカッシュです」
このスクーターの面白い所はその車体の小ささだ。 普通のバイクやスクーターが進入出来ないような場所へも進入する事ができるからだ。しかも、置き場面積が狭くてもok。
さて、簡単チューンナップだが、
1. 折りたたみハンドルに交換する。 オークション等で売っている中古を買う。これにより車高が下がり、ワゴン系の車に簡単に搭載できる。
ただし、フロントバスケットが装着できなくなる。
2. ホンダ タクティのミッションをスカッシュに移植する事により、1段変速から2段変速に変わる。交差点でのダッシュで今のスクーターとあまり変わらない出足になる。ただし、ホンダ タクティはスカッシュと同じエンジンを積みながらも異なる部分も多い。 ホイールが10インチから8インチになるため、最高速度が 55Km/hくらいになる。本来な8インチのホンダ フラッシュの前後プーリーがベストなのだが。エンジンを交換する人もいるが、この方法が一番お手軽だし、外観が変わらない。 それと、タクティのマフラーもスカッシュで使用できる。これによりパワーが2psから少し上がるだろう。
普通のスクーターに比べて3分の1のパワーしかないはずなのに、この手の簡単な改造でかなり走るスクーターに返信する。 後傾荷重になるとたまにフロントがかすかに浮く時がある。 街中での不満は最高速度くらいだ。
3. エンジンオイルを純正オイルから、ザーレンオイルに交換する。 これにより、スクーターのエンジン寿命が2倍になる。 このオイルについては次回解説します。icon
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from: PISTONEさん
2012/08/24 23:38:00
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ホンダ スカッシュです
スクーターのモンキーとも言われたホンダ スカッシュ。発売は80年代でモトコンポと同じ時代。 モトコとパーツの互換性も多いバイク。 一番のメリットはそのサイズ。 ハンドルを折りたたみの物(6V車)に交換すれば、ワゴン系の車に簡単に搭載する事ができる。 モトコンポよりパワフルなエンジンは1段変速ながら、最高速度60Km/h近くまでその車体を引っ張る。 セルつき(12V車)を購入すれば、さらに機動力が増す。 この当時はキックの6V車とセルの12V車が併売されていた。 6V車の中でも、折りたたみハンドル装備の物が有った。 オプションとしてはリアキャリア、フロントバスケット、フロントbox、ランチbox、ラケットキャリアーが有った。
モトコンポに比べるとタフであり、日常生活の用途に十分耐える。 オシャレなデザインもあって、当時は全然売れなかったそうだ。 実際に中古車が売れ出したのは、生産中止後しばらく経ってから。 モトコンポも同じで有った。 生産中止後に売れ出したと言う、少し悲しいバイクだ。 デザインやアイディアが時代を先取りしていたのかもしれない。
車体の色もイマイチで有った。もしスカッシュのカラーリングがイタリアンレッドやローズピンクだったらもっと売れたであろうスクーターだ。私が所有しているのは白と赤だが、写真は適当な物を拾ってきた。
次回は簡単なチューニングについて述べたい。
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from: PISTONEさん
2012/08/24 22:39:47
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皆様こんばんわ
オーナーのピストーネ(イタリア語でピストンの意味)です。 70年代のバイクが特に好きですが、最近国産旧車に里帰りしてしまいました。所有するバイクの数は、(分解してあるので何台あるかわからない)多分10台くらい? 丁度良い機会なので台数を数えてみました。
VESPA 50S, VESPA 150, モトコンポ、スカッシュ3台、SL1752台、CB175、TS250 2台、TS400, DUCATI900SS。GSX750Sカタナ3 で14台か〜。 ヨメのを入れて15台でした。
置き場がないので、分解状態のバイクも多数です。
スカッシュを1台買い足しました。 部品の調達が困難なバイクですが、次回はスクーターのモンキーと言われるホンダ スカッシュについて語りましょう。