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from: きよさん
2012/10/26 15:00:02
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熱について
我が家の双子は少し身体が弱い。
生後6ヶ月頃までは風邪ひとつひかない赤ちゃんでしたが、それ以降は毎月なんかしらで病院にかかっている。
たいていは咳から始まるが、1号は必ず咳をし出す数日前に普段では考えられない量のご飯を食し蓄える癖がある。
この蓄える量、これからかかる病気の重さと比例しているので、だいたいこの時にこちらも備える事が出来る。
二人ともなのだが、特に1号は“発熱=40℃を超える”なのでそばを離れられない。
二人の体質をよく知るかかりつけ医は必ず出せる最大量の解熱剤を出してくれる。しかし、40℃を超えても元気に遊んでいたりする。そんな時は解熱剤を使用しないで様子を診る事にしている。
たいていの場合40℃前後の発熱は3、4日続き、その後下がっても平熱に戻るまで数日かかり、発熱から1週間は欠席する事になる。
その後もう一人が同じような経過を辿る。我が家の双子は交代で寝込む。いっぺんに看病するのと、一人ずつ看病するのと、どちらがいいかはわかりません。
ただ、一つ言えるのは二人の処方薬が微妙に違う場合、バラバラにかかってくれた方が飲ませる側としては都合がいい。
最悪なのはその後に最初の子がもう一度発熱する事だ。
その後、看病疲れから私が数日寝込む。
私自身が病院にかかると医者から必ず「いつお母さんが来るだろうって思ってたよ。」と、笑われる。
ある時の事。1号が41℃を超える熱で病院にかかった。その日は少し混んでいた。
病院について暫くして3歳くらい(同時双子は4歳)の子供を連れた母親とおばあちゃまがやってきた。
数分後母親とおばあちゃまは看護士に「うちの子を優先させて下さい!!39℃近く熱があるんですよ!!」と騒ぎ出した。
その子供より明らかにぐったりしている子供もいるのに……。
「もっと具合の悪い方も順番を待ってますので」とやんわりと看護士が断った。私は当然だと心の中で思っていた。するとおばあちゃまが私に「普通はこんな高熱あったらすぐに診てくれるじゃない!?」と言ってきた。
イヤイヤ、みんな具合悪いんだから……。
私は「心配ですね。高熱は初めてですか?ウチは必ず40℃超えるんですけど、熱が高いからすぐにどうにかなるってわけじゃないですよ。ウチも今41℃あるんですよ。」とちょっと嫌みを言ってやった。母親とおばあちゃまは相当驚いてそれ以降大人しく待っていた。
二人に連れられていた3歳くらいの子供は熱が高いわりには元気に歌ったりしていた。
体温計の表示だけで判断するのではなく、きちんと子供の様子をみて判断すれば病院で騒ぎを起こさずに済んだだろう。
一昨日1号が普段は茶碗1膳しか食べないのに3膳も食べて蓄えていた。
そろそろ寝込むらしい。
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