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from: きよさん
2012/10/31 07:49:25
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お餅人1号
1号はとにかくお餅が好き。
いや、お餅って言うより“磯辺巻き”が好きと言うべきか。
「ホントにあんたは磯辺巻きが好きねぇ」と1号に言ったら「イソベマキって誰?」っていわれましたが……(*´Д`*)
ま、そんなことはさておき。
1キロ入りの切り餅なんか4日以内になくなりますから(^_^;)
朝磯辺巻きで3つ食べて、おやつに1こ。夕食後に1こ。1日に5こくらいはもう普通です。さすがに磯辺巻きだけだと塩分とかとりすぎて頭痛くなるので(1号は片頭痛持ちなので、味の濃いものを食べ過ぎると頭痛を誘発させるので制限してます。)きなこにしたり色々変えて食べさせてますが…。
ひと月にそんなに餅ばかり買っていられないので我が家には餅つき機があります。
が、こちらが前の日から覚悟を決めてないとなかなか餅をつく気にならない(^◇^;)
もちろん、スイッチオンで勝手についてくれますが、前日から餅米の用意をしたり、餅がつきあがった後の事を考えると相当な覚悟が必要です(>_<)
ああ、またさらそろそろつかねばならないと思いつつ「お餅食べたい」という1号をシカトし続ける母なのです(*´Д`*)
追記。
そんなわけで、我が家では一年中餅が食されます。 -
from: きよさん
2012/10/30 09:06:57
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双子と洋服
同じ服、或いは色違いの服を着ている双子を見かける事がある。
我が家の双子も全く同じ服や色違いを着る事がある。すると「やっぱり双子って同じ服なんだ」と言われる。
これはあくまで我が家の場合であって他の家庭ではどうか分からない。いや、少なくても、我が家の他2組の双子のご両親が同じ意見ではある。
赤ちゃんの頃は色違いにしておかないと周囲から「区別つかない」と言われるからと、頂き物が色違いだったからに過ぎない。
もう少し大きくなると“自分たちは同じものを着なくてはいけない”と思い込み、違う服を着ていると壮絶な戦いになった。
2歳くらいの頃「同じものを着ていると個性がなくなるのでなるべく自分の着る服は自分で選ばせた方がいい」と双子の子供を持つ双子を研究している方からのアドバイスを受け、自分たちで選ばせるようにした。
幼稚園の頃になると“服を買うときに全く違う服を選べば交代で着れて倍楽しめる”という事に気付いた。
それでも、時々着たい服が同じになる事がある。
そうなると壮絶な争奪戦が繰り広げられる。
それも服がヨレヨレに伸びたり、破れて着られなくなっても奪いあう。
それが同じものを選ぶ理由でもある。
基本的に好みが同じなのだから。
追記。
同じな服、同じサイズを買うためにレジに持って行くと「お客様同じものが2着ありますが、一着お戻しになりますか?」とか「サイズ違いじゃないですか?」などと言われます。ちょっとそれが面倒だったりします。 -
from: きよさん
2012/10/29 09:07:17
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双子の見分け方
以前「双子について」でも書きましたが、同性同士の双子の大半はDNA検査をしなければ一卵性か二卵性かわからない場合が多いようです。
ですがもう一つ一卵性、二卵性を見分ける方法があります。ただし、この方法は正確ではありませんが…。
一卵性というのは文字通り“一つの卵子と一つの精子による受精卵が細胞分裂をするさい、なんらかの理由で二つの受精卵に分かれて成長”した結果で、二卵性は“それぞれ異なる受精卵が胎内に同時に存在”し成長した結果です。
つまり、一卵性は全く同じDNAを持ち、二卵性は偶然一緒に生まれてきた兄弟(この場合歳の異なるという意味)となる。
同じDNAを持つ一卵性は成長過程で身長、体重に大きく差が出ないと言われている。
ところで我が家の双子は一絨毛膜二羊膜性の双子でした。つまり胎盤は共用しているものの、それぞれ個室にいた状態でした。
恐らく一卵性と言われています。それは顔が似てる似てないではなく、恐ろしく身長、体重がほぼ数ミリ、数グラムの違いしかなく成長してきているからです。
食事の量や運動量は全く関係なく数ミリ、数グラムの違いは赤ちゃんの時から変わりません。
そしてもう一つ。一卵性の双子はたいてい一人は丸顔(と、言うより大きい?)、もう一人は明らかに小顔です。タヌキ顔とキツネ顔と言う方もいますが……。
双子タレントのマナカナちゃんもザ・たっちも(両組ともDNA検査で一卵性と判明しているようですが)よく見ると顔の大きさが違います。
我が家では1号が小顔です。
街で双子を見かけたら怪しまれない程度に見てみて下さい。 -
from: きよさん
2012/10/28 08:23:21
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自衛隊の観閲式
今日は自衛隊の観閲式があるようです。
数日前からヘリコプターが編隊組んで飛び回って演習してました。
毎年この時期に見られる光景ですが、一昨年はF-4とかいろんな戦闘機も編隊組んで飛んできたのでちょっと興奮しました。
編隊組んで飛んで来るのがちょうど双子達の下校時間にあたり、子供達もヘリコプター軍団を興奮してみていたようです。
2号なんか「オスプレイだかディスプレイだかがいっぱい飛んでる!!」と興奮して帰ってきましたから(^-^;)
オスプレイはウチの近辺には配備されてないから( ̄。 ̄;)
ディスプレイは飛ばないし( ̄△ ̄) -
from: きよさん
2012/10/27 10:36:35
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双子の遊び
我が家の双子は仲がいい。
勿論、悪いことではない。
兄弟というより友達に近い感覚なのかもしれない。そう言えば幼稚園の頃「僕たちは双子だけど兄弟ではない!!」と言い張っていた。
我が家はあまりテレビを観る方ではない。観ればCS放送などで海外のドラマを観るか時代劇。あとはモータースポーツが多い。地上波は双子の好きなポケモンや仮面ライダーなどかニュースくらいしか観ない。
双子もなんとなくニュースを観ているので世の中の情勢がそのまま遊びに出てきたりする。
例えば先日の遊びは
尖閣諸島にゴジラが上陸した。尖閣諸島に上陸したゴジラは原発を水蒸気爆発させてしまう。ゴジラを退治するためにオスプレイが向かうが撃墜されてしまう。次にピカチュウ率いるポケモン達がゴジラに挑むがゴジラはポケモン達を蹴散らし、最終的に水戸黄門がゴジラに印籠を出しゴジラは黄門様の忠実な下僕となり尖閣諸島は平和を取り戻す。
………( ̄。 ̄;)黄門様はやっぱりお強いのですね。 -
from: きよさん
2012/10/26 15:00:02
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熱について
我が家の双子は少し身体が弱い。
生後6ヶ月頃までは風邪ひとつひかない赤ちゃんでしたが、それ以降は毎月なんかしらで病院にかかっている。
たいていは咳から始まるが、1号は必ず咳をし出す数日前に普段では考えられない量のご飯を食し蓄える癖がある。
この蓄える量、これからかかる病気の重さと比例しているので、だいたいこの時にこちらも備える事が出来る。
二人ともなのだが、特に1号は“発熱=40℃を超える”なのでそばを離れられない。
二人の体質をよく知るかかりつけ医は必ず出せる最大量の解熱剤を出してくれる。しかし、40℃を超えても元気に遊んでいたりする。そんな時は解熱剤を使用しないで様子を診る事にしている。
たいていの場合40℃前後の発熱は3、4日続き、その後下がっても平熱に戻るまで数日かかり、発熱から1週間は欠席する事になる。
その後もう一人が同じような経過を辿る。我が家の双子は交代で寝込む。いっぺんに看病するのと、一人ずつ看病するのと、どちらがいいかはわかりません。
ただ、一つ言えるのは二人の処方薬が微妙に違う場合、バラバラにかかってくれた方が飲ませる側としては都合がいい。
最悪なのはその後に最初の子がもう一度発熱する事だ。
その後、看病疲れから私が数日寝込む。
私自身が病院にかかると医者から必ず「いつお母さんが来るだろうって思ってたよ。」と、笑われる。
ある時の事。1号が41℃を超える熱で病院にかかった。その日は少し混んでいた。
病院について暫くして3歳くらい(同時双子は4歳)の子供を連れた母親とおばあちゃまがやってきた。
数分後母親とおばあちゃまは看護士に「うちの子を優先させて下さい!!39℃近く熱があるんですよ!!」と騒ぎ出した。
その子供より明らかにぐったりしている子供もいるのに……。
「もっと具合の悪い方も順番を待ってますので」とやんわりと看護士が断った。私は当然だと心の中で思っていた。するとおばあちゃまが私に「普通はこんな高熱あったらすぐに診てくれるじゃない!?」と言ってきた。
イヤイヤ、みんな具合悪いんだから……。
私は「心配ですね。高熱は初めてですか?ウチは必ず40℃超えるんですけど、熱が高いからすぐにどうにかなるってわけじゃないですよ。ウチも今41℃あるんですよ。」とちょっと嫌みを言ってやった。母親とおばあちゃまは相当驚いてそれ以降大人しく待っていた。
二人に連れられていた3歳くらいの子供は熱が高いわりには元気に歌ったりしていた。
体温計の表示だけで判断するのではなく、きちんと子供の様子をみて判断すれば病院で騒ぎを起こさずに済んだだろう。
一昨日1号が普段は茶碗1膳しか食べないのに3膳も食べて蓄えていた。
そろそろ寝込むらしい。 -
from: きよさん
2012/10/25 12:57:31
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2号と算数
2号はADHDのグレーゾーンかもしれないと言われています。
一般的にADHDは単独ではなくLDつまり学習障害も併せて発生することが多いようです。
LDにもたくさん種類があるようで、数に対してLDだったり、国語の読みだったり、字を書く事に対してだったりと様々なLDが存在するらしいです。
2号は今のところLDらしい症状は見られません。
それは親の贔屓目なのかもしれませんが、長さを比べることが若干苦手なだけで算数も国語も今のところは授業についていけていて、テストでもほぼ100点を貰っています。
特に計算は得意なようで算数の授業中に40問の計算が書かれたプリント(授業時間内に終わらなければ宿題になったそうです)を2号はクラスで一番に15分で終わらせたそうです。(全問正解だったそうです)
家でもちょっと難しい問題でもやる気にさえなっていればあっと言う間に終わらせます。
そう、やる気になっているときは……。
やる気のないときは、4時間経っても1問目の式の途中。
この落差に毎日振り回されている母と担任の先生なのでした。 -
from: きよさん
2012/10/24 22:15:56
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双子のスキンシップ
我が家の双子さん。
仲良しなんてもんじゃありません。
仲良しすぎてスキンシップが半端じゃありません。
髪の毛鷲掴みなんかかわいいもん。
ビンタも当たり前。
殴り合い、頭突きをしあう。
一見取っ組み合いのケンカのようですが、ちゃんと手加減してるようで二人ともキャッキャッ笑いながら殴り合う。
たま~にホントにパンチが入っちゃって本気の取っ組み合いがはじまる事もあるけど、とにかく仲良しな双子さんなのです。 -
from: きよさん
2012/10/24 22:15:45
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from: きよさん
2012/10/24 14:11:06
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双子を妊娠すること(後編)
管理入院して数日経ったある日の夕方。隣の部屋に若い妊婦さんが切迫流産で緊急入院してきた。彼女はまだ妊娠8週目で旦那さんの転勤で地方都市に越してすぐに妊娠。妊娠の報告に彼女の実家に遊びに来ていたと言っていました。
彼女のお腹には3人の子供がいた。
なんとか流産は食い止められたものの、彼女は出産まで退院は出来ないと宣告された。
それから数日後、切迫早産で入院していた婦のさん容態がや急変。夜中に赤ちゃんの心音が消えた……。
約1ヶ月の入院生活で産科病棟の悲しい面も幾度か見た。
子供を産む事が命懸けで、新しい生命の誕生が当たり前ではないということを感じた1ヶ月だった。
妊娠35週。帝王切開で我が子に逢えた時、涙が止まらなかった。
2000グラムの1号。2100グラムの2号。
二人とも低体重児で、低血糖だったためそのまま新生児集中治療室(NICU)へ運ばれた。
その後の新生児検査で2号の心臓に小さな穴が見つかった。
心室中隔欠損だった。穴はそれ程大きくなく、自然閉塞を待つことになった。
私は出産翌日から原因不明の高熱が続きNICUに入ることが出来ずに双子に会う事が出来なかった。
ようやく原因がわかり熱が下がったその日の午後、双子は一般病棟に移ってきた。
新生児室に並んだ赤ちゃん達の中で一際小さな双子。
それでも他の赤ちゃん達よりも一段と大きな声で泣く双子。
ミルクは1回に10mlも飲めず15分おきに欲しがった双子。
大変だったけど二人が同時に笑ったりする姿をみると何よりも幸せな気持ちになる。
最後に、新生児の頃のオムツの量は月に5袋、ミルクは8缶。もう大変でした。