展示会に出品しました。
４０号の水彩画の絵です。
音楽の創り出すイメージで、風景がどこまでも広がる様子を描きたかったです。
そして、この絵のポイントの色が　「黒」です。
黒は私にとっては　難儀な色、濃く塗れば、絵が重たくなり、薄く塗れば、紙の上で溶剤と色材が分離を起こし、使うのが難しい。
Ｕキャンのテキストを見返して、「ランプブラック」の存在に「これだ！」と思いました。
早速、水彩絵の具とアクリル絵の具のそれぞれで、このランプブラックを買い、比べてみて、塗りたいところに使いました。
すると、柔らかい黒を塗ることができ、分離も起こさず、心の中で「やった」と思いました。

一番緊張したのが、空を塗る時です。　紙の水分が飛ばないうちに一気に塗るのですが、もたもたしてると、乾いて台無しになってしまいます。　そしてアクリルは乾くと修正がきかないのです。
塗ったあとは、もういじらずに　なじむのをじっと待ちます。

好きな絵が描けてよかったです。　展示に無事に出せてよかったです。(^^ゞ




宙高く響く　（40号）

あまりいいできではありませんがお目を汚します。ご批評をお願いいたします。
せわしない師走も明日は新年です。どうか良いお年をお迎えください。


　さえざえと　　凍てつ道往く　　師走かな　　偕老

母の大腸癌手術も無事成功し、
退院できました！
ご心配おかけしました。
一人で見舞い、ゴミ出し、掃除、買い物、兄の分も含めた炊事は、
大変で退院後も看病でなかなか自分の時間が無く、
今月初めに届いた、がくぶんの薬膳マイスター養成講座も
ちょこちょこしかできなくて、
ストレスピークで何時間か疲れて昏睡したりしてました。(笑)
母が入院する前に、クリスマスカードも年賀状も描き終えてたので、
あとはクリスマスケーキの準備と作り終えたら自由です！
薬膳講座も水彩画も描きたい放題です♪

頑張ります！＼(^◇^)／

コメント返しはまた、させて下さい。

総グラフィックです！

SANBAさん
昔の人はなぜか文字がすばらしいですね。上流階級の人は筆で流れるような字を書きますね。
紫式部とか清少納言など女性のひらがなは絵を見ているようです。

毎日新聞「余録」茨木のり子さんの詩集引用
　何ものにも「倚りかからず」に。「じぶんの耳目」を頼りに１票を投じたい。

あまりよいできとはいえませんが、お目を汚します。

静物ばかりですが、今は花がなくて寂しくて、と主張しているようなので描きました。４号です。