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「うつ」の日記

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  • from: ドングリさん

    2013年08月16日 07時59分38秒

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    娘と猫(2)

    たんぽぽさん おはようございます。

    アニマルセラピー。絶大な力を持っていると思います。少なくとも娘には。

    娘は高校2年から、大学2年の夏まで、私たちと同じ「うつ」に、痛めつけられていました。弱音をはかないし、そぶりも見せないように頑張る子でした。

    当時「うつ」を知らなかったとはいえ、私たち夫婦の目は節穴でした。「助けて・・」という心の声が全く聞くことができなかったのですから。

    大学2年の夏。スクーターで通学していた娘は、後ろから走ってきていた乗用車にはねられて、救急車で、病院へ。精密検査で特に異常はないといわれると、歩いてアパートまで帰ったそうです。

    娘のアパートで、「少し、休みたい。」蚊の鳴くような声。
    もうすぐ、夏休み。家で休ませることに。
    娘は1日中、寝ていました。

    そして、休みが終わる9月すえ。
    「大学いきたくない。」と一言。
    ここで、初めて、何かの病気だと、気づいた夫婦。親、失格ですね。

    「休めばいい。1年でも、2年でも。」やっと、親らしい言葉をかけることができた。

    1ヶ月ほどして、寝てばかりいる娘に、何かしてやれることは ないか。

    「猫はどう?」妻のつぶやきに、すぐに「猫屋敷」の女主人に電話。
    「子猫はいませんか。一匹、ゆずってほしいのですが。」
    「あいにく、今はおらんよ。少し前に産まれたならいるけど。」と、女主人。
    「それでいいですから、ください。」
    「うまいこと、育つかね?」
    娘なら、どんな猫でも育てると、何の根拠もなく信じた。

    かくて、赤ちゃん猫はわが家にやってきた。

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