詳細な「経緯」を、解説しない日本識者

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池上彰が映画で世界を解説！『関心領域』──ユダヤ人が虐殺されているときも、収容所の外では幸せな生活があった（ぴあ） - Yahoo!ニュース
描かれた時代背景や、舞台となる場所の特性、映画に込められたテーマや視点など、知っていると面白さも知識も倍増する、ジャーナリスト池上彰さんならではの映画の見方で映画をご紹介いただきます。（ぴあアプリ「
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これは　第1次大戦が「原点」

第１次大戦の４０年前　北プロシアが「ドイツ」建国　つまり　西洋では　英国。フランスが「先進国」

ドイツは「後進国」で　鉄血宰相ビスマルクが　ドイツ経済発展　ライン川に面し　軍事工場

巨大な大砲製造　こうして　ドイツは経済力と軍事力を増強　これが先進国の英国。フランスにとって「脅威」になる

当時　ドイツとオーストリアは友好国　そしてオーストリアの皇太子夫妻が　セルビアの市庁舎訪問

この帰路　セルビアの青年が　オーストリア皇太子夫妻を　暗殺　そのため　オーストリアは　セルビアに賠償請求

ここで　ドイツは　オーストリア擁護　英国・フランスはセルビア擁護　どのため

英軍＋フランス軍に　帝政ロシアが参戦　対する　ドイツ陣営は　ドイツ＋オーストリアにトルコ参戦

１９１４年～１９１８年　人類史上　最大規模の第１次世界大戦　結果　ドイツ陣営敗北

そのため　翌年１９１９年「パリ講和会議」で　戦勝国の英国ロイド首相が「ドイツからは

レモンの種が悲鳴を上げるまで　搾り取れるだけ搾り取れ」発言

そのため　ドイツは　天文学的な巨額賠償金を課せられ　ドイツ経済財政破綻　ハイパーインフレに陥り

ドイツ人民達は生活難　ところが西洋に離散していたユダヤ人は「金貸し」で　生活難のドイツ人に金貸し高利

そのため　ドイツ人民が「ユダヤ人迫害運動」

他方　第１次大戦時　伍長だったヒトラーは　破綻したドイツ再建のため　ドイツ労働党（ナチス党）を発足

ナチス党が　巨大な政党にならねば　ドイツ再建できないので　ユダヤ人迫害運動の　ドイツ国民に迎合

当然　ドイツ国民が　次々　ナチス党員になり　巨大化

つまり「ナチス」とは「ドイツ人民』の事

ナチス　＝　ドイツ人民

そのため　後の『アイヒマン裁判」を　傍聴した女性哲学者「ハンナ・アーレント」は

アイヒマンの残忍性は「凡庸から芽生えた」と発言　その通りで　ナチスとは　凡庸なドイツ人民が　ナチスに入党

凡庸な人民（ナチス）が　残忍になる

残忍になった理由は　ヒトラーが　１９３９年　ポ―ランド侵攻（第２次大戦）の際　ナチス党員に

「残忍になれ」と呼び掛けている　これは「親衛隊」が　ナチスを鼓舞するために　撮影した

フイルムに記録されている

そのため　残忍なナチスが　ポーランド人殺害　生き残ったポーランド人　約１００万人を捕虜

捕虜の一部は　ポ―ランドで「アウシュビッツ収容所」建設で強制労働　一部の捕虜は　ドイツ送還

ドイツで　強制労働

この次に　ユダヤ人撲滅のホロコースト　ユダヤ人を　ポ―ランドのアウシュビッツ収容所に　収容

ガス室にユダヤ人を閉じ込め　毒ガス注入　こうして多くのユダヤ人たちを殺害

ところが　１９４１年　ヒトラーは「命取り」になる「ミス」を犯す

１９３９年　ソ連とドイツは互いに戦争しない「独ソ不可侵条約」を締結していたが　ヒトラーは

ソ連領土の必要性で１９４１年　独ソ不可侵条約を　一方的に破棄　バルバロッサ作戦で

ソ連領土のレニングラード　スターリングラード侵攻　さらにソ連の首都　モスクワまで狙う

当然　スターリンは　独ソ不可侵条約を　一方的に破棄され　ソ連侵攻した　ナチスに猛反撃

ソ連軍は　ヒトラーの本拠地　ドイツ・ベルリンに向け　侵攻　そのため　１９４５年　５月

ヒトラーは　愛人エバ・ブラウンと自殺　ソ連軍が　ドイツ陥落

そのため　アイヒマンは　逃亡　そのため　イスラエルの諜報機関「モサド」が　アイヒマンの行方を捜査

これに対し「ドイツ政府」と「ドイツ検察」は「ナチスの汚名」をそそぐため　国家を挙げて

元ナチス党員を　検挙する

ナチスとは「ドイツ国民」の事で　ドイツ国民は　自分達の父親　兄が　犯罪人として裁かれるので

ドイツ人民を　ドイツ政府が　犯罪人扱いで、裁くとして「猛反発」

しかし　ドイツは　世界に　ナチスの汚名を　そそぐため　強行突破　イスラエルの諜報機関「モサド」に協力

アイヒマンが　南米に潜伏していた情報を掴み　逮捕「アイヒマン裁判」

このアイヒマン裁判を傍聴したハンナ・アーレントは　アイヒマンの残忍性は　凡庸から生れたと発言

これは　当然で　ナチスとは「凡庸なドイツ人民」　これが「残忍」な人民に変貌

だから「凡庸なユダヤ人」も　残忍性で　パレスチナ人を「鵜差別殺戮のジェノサイド」

これが　善人でも何等かの事情で悪人になる　孟子の「性善説」　荀子の「性悪説」

中國共産党員の腐敗

中國共産党政府が　最も恐れる事態は　共産党員の「腐敗」による　共産党政権の「崩壊」

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中国共産党、農業農村相を規律違反の疑いで調査　現職閣僚で異例（毎日新聞） - Yahoo!ニュース
中国共産党で汚職摘発などを担う中央規律検査委員会などは18日、唐仁健農業農村相（61）を重大な規律・法律違反の疑いで調査していると発表した。詳細は明らかにしていないが現職の閣僚が調査を受けるのは異
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中國の歴史は　秦の時代から現代まで「政権闘争」の時代　そのため　中國政府には

「敵を内部に作るな　外部に作れ」の教訓があり　共産党内部に　敵（反共産主義＝資本主義）がいれば

共産党が「崩壊」するので　厳しく矯正　粛清して来た

理由は　資本主義は「欲望の開放」　共産主義は「欲望の抑制」

しかし　人間の欲望は限りがない　そのため「反共産主義（資本主義）」になり

これでは「共産主義政府」が「崩壊」してしまう

そのため　中國共産主義政府は　欲望を開放した反共産主義者（資本主義者）を粛正している

今回　中國の農林農村担当要人が　欲望の開放で汚職　粛正の対象になった

共産主義は　人民みな平等主義で　個人の自由な欲望は　抑制される主義なので「嫌われ」

欲望を自由にできる資本主義に亡命してしまう

これでは　共産主義が　成り立たず　崩壊してしまうので　矯正　粛清