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from: 花散里さん

2019年11月19日 17時33分36秒

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リッポン本 「元彼編」

只今絶賛格闘中のリッポン本特に興味ひかれた部分だけでも、所々、順不同で(訳したくなった部分から)日本語訳紹介していけたらいいなと思ってます。といっても

只今絶賛格闘中のリッポン本

特に興味ひかれた部分だけでも、所々、順不同で(訳したくなった部分から)日本語訳紹介していけたらいいなと思ってます。といっても、英語力のないど素人のわたしが、辞書とネット検索駆使した翻訳ですから、まるまる全部の細かい部分までの「正確さ」は保障できないのだが(^^;)💦
まあ、そこは、まるまる全部が大間違いってことも無かろうくらいに大目に見ていただいて、わたし、花散里はこんな風に解釈して読んだくらいに、受け取ってくださいませ。その上で感想も書いていきたいなと思っています。

まずは腐女子のわたしとしては気になるリッポン君の男関係(なんか、こう文字にしてみるとすっごい下世話な響きだわ(゚Д゚;)我ながら(ーー;)すんません

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from: 花散里さん

2019年12月23日 09時05分56秒

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≪続ピートとの縁切り≫P143の下から9行目~P145の12行目

 その後数日間は、ピートから何も言ってこなかった。そして土曜の朝、僕の家のドアがノックされた。僕は宅配便が届いたと思ったんだ。ワインを二杯飲んだ夜にアマゾンで素敵なスキンケア商品を注文してあったからね。僕がドアを開けたら、そこにピートが立っていた。

「話せるかい?」彼は静かな声で穏やかにきいた。
「いいよ。話そう」そう言って彼を中に入れた。
「僕はここでは誰も知り会いが居なくて一人ぼっちだ。縒りを戻そうってつもりはないけれど、ただの友達として、一日一緒に過ごしてもらえないか?」

これは、彼が今まで言った中で最も大人っぽい言葉だと思ったので、僕はそれに同意した。ああそうだね、僕は馬鹿だね。でも、ぼくはまた、もし彼が本当に誰かを必要とする時には僕が彼の為にそこにいるってことを彼に分かってもらいたかったんだ。
僕達がちょっと一緒に過ごしてるうちに、僕がデニスと一緒に訓練する為にグランドに行く時間になったので、ピートは僕達を見に来た。僕が到着した時、デニスが言った「ピートはここで何しているんだ?」
「さあね。僕を凄くハードにしごいてくれ、そうすれば僕は疲れたと言うことができるし、早くおしまいにすることができるから」と僕は言った。全てがクレイジーだね。

その後、ピートと僕はランチをとってから、暫くぶらぶらして、そしてそれは実際とても良い雰囲気だったんだ。ランチの後、彼は、僕の家に忘れてきた物があるから、それを取りに戻れないかと尋ねた。
一緒に中に入り、彼は置き忘れた物を取って、そして彼が聞いてきた「今日僕達は素晴らしい日を過ごせたね?」
「そうだね。」
「僕達はもっとこんな日を過ごせるんだよ」
「僕にはそうは思えない」
「お願いだから、今夜僕を泊めてくれ。ね、今夜だけでいいんだ。」
「良い考えだとは思えないよ。君は去るべきだと思う」
「君は今まで僕ことをちっとも気にかけてくれなかったじゃないか」
「それは真実じゃない。僕は君のことを気にかけてたよ」
「いいだろう。僕は離れないからな」
「ピート、本当にもう帰ってくれ」

こんなやりとりが続いて、3時間も繰り返されたんだ。僕があなたに嘘を言ってるならいいと思うよ。悪賢いグレムリンのように僕を騙して家に入り込んだ元恋人との喧嘩で3時間も費やしたなんてことをあなたに読ませないで済めば良かったのにってね。

「もういいよ」押し問答に疲れてついに彼が言った。「でも、もし僕がそのドアを出て行ったら、僕はもう二度と、君と会うことも話すことも、絶対にないぞ」
「出て行ってくれ!」僕は語意を強めて言い切った。

ピートがドアから出て行くや否や、僕は急いで鍵をかけた。家中のドアと窓のカギをかけてまわった。彼は去った時には落ち着いていたが、僕は彼が戻って来て僕を刺そうとするんじゃないかと怖かった。ちょうど「スクリーム」のオープニングシーンのようにね、そして僕はひどいカツラを被ったドリュー・バリモア(スクリームに出演していた女優)になるかと。

彼は自分の言葉通りに、その日から、再び僕に連絡してくることはなかった。彼が僕の家の倉庫に置いていったクリスマスツリーを返しても欲しくなった時、まだ彼の友達でもある僕の友達に電話してきて、受けとる時間と場所を指定してきた。僕は誰もがしたであろうことをした。僕はそれを救世軍が運営する無料のリサイクルセンターにもっていって、彼の友達のアドレスに、ピートがまだそれを欲しいのなら彼が自分自身で行ってそれを得ることができると、メールしてやった。もし、彼が直接頼んできたなら、僕は誠実に彼のところまで車で運んでやっただろうに、彼はそれすらできなかった。母が言った通り、彼はヘタレだった。

≪やっぱりリッポン君まだ甘いかった。家に入れちゃ駄目だよ。

さすがに指定の場所と時間にのこのこと行かなかったのは正解。

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from: 花散里さん

2019年12月23日 11時00分34秒

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≪リッポン君 おおいに反省する≫P145の13行目~

 ピートが登場したのは、僕が自分自身に失望していた時で、僕は、自分を気分よくさせてくれる誰かを必要としていた。自分が魅力的で必要とされてると感じさせてくれる誰かを必要としていたんだ。自分の生活が充実していると世の中に証明する為にボーイフレンドが必要で、少なくとも頑張って関係を続けて行こうとした。加えて、僕は自分自身について、ピートが僕にしたようなやり方で扱われて当然だってくらいに自分のことを駄目だと感じていた。僕は、ちょうど、ピートをガッカリさせて不安にさせていたように、いつも自分が皆を失望させて彼らの心をみだしてしまうんだと感じていたんだ。

 人生が元の軌道に戻って、特に自分のスケートが元の軌道に乗った後、それは真実ではないと分かった。僕に相応しいのは、ハードな練習が見た目に理想的なインスタグラムライフの妨げとなると考える誰かではなく、僕が頑張って練習することに価値を認めてそれ故に僕を愛する誰かにこそ、僕は値するんだ。

ピートがドアの外に出てていった今こそ全米選手権の為の時間だった。そのシーズンの成果を発揮する極めて重要な大会だ。何故ならこの後にあるのは世界選手権だけで、そこには国のトップ二人のスケーターだけが行くことになっていたからだ。(後略)


≪疫病神を退散させた後のリッポン君の躍進はあらためて言うまでもありませんね。フィギュアの練習と競技についてのラファのアドバイスは、「失敗からは、成功の何倍ものことを学べる。失敗の原因をよく分析し、同じ失敗をしない為に必要なことを理解して実行することができる。次に生かせばよい」
だったそうで、それでリッポン君、それまでのように失敗を恐れなくなれたそう

リンクで学んだことはリンクの外にも生かされてますね。ピートと切れた後、リッポン君は、よく自己分析できてますし、大丈夫、ちゃんと自分で断ち切ったし、次のお相手はピートとは真逆のタイプで、大丈夫、リッポン君がダメンズウォーカーじゃなくて(*^^)v良かった良かった。
次の恋のエピソードの中に、リッポン君に被害妄想的なところが少々見受けられてに「ピートとの事がトラウマになってるんじゃ?」って部分が少々あるが、
ピートがリッポンに対して、直接手をあげなかったのと、ストーカー化しなかったってのは、そこまで悪質では無かったのは、不幸中の幸いだったと思う。

それにしてもピート氏、一泊に拘るのって、なんとかSEXにもちこめば縒りを戻せると考えてそうなのが見え見えで(-_-;)ウザ~~~

以下は、わたしのピート氏許せん( `ー´)ノから妄想したものだが
オリンピック後リッポンちゃんが「アメリカの恋人」として一躍ゲイさん達のアイドルになった時、きっとお馬鹿なピートのことだから、ゲイのクラブや、モデル仲間(今もモデルしていればだけど)の集まる場所やなんかで、「アダムリッポンと付き合ってたんだぜ」って自慢していたに違いない。彼の嫉妬妄想に基づいてのあることないことを理由に自分からふったかのように脚色して言いふらしてたんじゃないかと。。。(ーー゛).。oO
でもこの本が出て、読んだ奴から「お前って最低な奴だな」と指摘されて(もしくは皆がこの本を読んで自分のことを笑ってるんじゃないかとの妄想に襲われて)
恥ずかしくて、もうクラブにも行けない、モデル仲間にも顔合わせられないと
一人ぼっちでサメザメと泣いてるんじゃないかな。。。(´-`).。oOと妄想して留
飲を下す(≧▽≦)


次回翻訳予告
リッポン君の次のお相手は 癒し系ボーイのショーンくん です≫

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