こんにちは！スタッフのミューチャリングです。

「FIND THE MUTUAL」では、全国62支社のフコク生命職員が、人と人のつながりから新たな価値を生み出そうとしている人のもとを訪れ、その活動を紹介するとともに、これからの相互扶助のヒントを見つけていきます。

今回は、徳島支社のFIND THE MUTUALとして「四国大学」をご紹介します。



徳島県では古くから藍染めとその染料となる「蒅（すくも）」づくりが盛んで、高品質な「蒅」は「阿波藍」とよばれてきました。２０２０年の東京五輪・パラリンピック公式エンブレムに藍色が採用されたのを機に、国内外に発信しようと官民一体となった取組みが行われています。

四国大学では、1979年より大学内に藍染め専門施設「藍の家」を設置し、地域の伝統文化に根ざした教育研究活動を行っています。徳島の「藍」をテーマに、四国大学の有内准教授にお話を伺いました。

「藍染めは、原料を育てる人、染料を作る人、染める人、などたくさんの人のつながりによって生み出されています。人と人のつながりによって生み出されている、かけがえのないものだということを伝えていきたいと思います。」

「最近の学生たちを見ていると、面と向かって想いを伝えあうことが苦手なのかなと思います。想いを伝えることで、傷ついたり、ぶつかったりすることが怖いのかもしれません。ただ、お互いが心から向き合うことで、本当のつながりが生まれるのだと思います。これからの次代を担う若者には、人と向き合うことを恐れず、人を想うことを大切にしてほしいです。」




（写真）支社を代表して、実際に藍染めに挑戦してハンカチをつくりました。
「想いの詰まった「阿波藍（愛）」をみんなに届けるぞー！」


取材の詳細はこちらから！
https://fukoku100.jp/anniversary/

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