「FIND THE MUTUAL」では、全国62支社のフコク生命職員が、人と人のつながりから新たな価値を生み出そうとしている人のもとを訪れ、その活動を紹介するとともに、これからの相互扶助のヒントを見つけていきます。

今回は、町田支社のFIND THE MUTUALとして「町田市役所子ども生活部」をご紹介します。



今回、町田支社のお客さまアドバイザーが訪れたのは、子育て世帯の誰もが支援や相談が受けられるまちづくりを進めている町田市役所子ども生活部。東京都町田市は、1996年に子どもたち自身の意見でつくられた「町田市子ども憲章」を制定。2018年からは、ユニセフの提唱する「子どもにやさしいまち」の実現に向け「ユニセフ日本型子どもにやさしいまちづくり事業」に取り組み、2021年に実践自治体として承認されています。こうした町田市の取組みの一助となるよう、町田市役所子ども生活部にフコク生命オリジナル「おやさいクレヨン（※）」を寄贈しました。

※100周年プロジェクトの一環として、「THE MUTUAL Art for children」を実施しており、フコク生命オリジナルのおやさいクレヨンを製作。2012年度よりフコク生命が開催している「すまいる・ぎゃらりー」の作品をデザインとして活用し、作品を通じて子どもたちと社会がつながるお手伝いをさせていただいています。


（写真）町田市役所子ども生活部子ども総務課の奥係長に「子どもにやさしいまち」の実現に向け、日々取り組まれていることについてお話を伺いました


寄贈した「おやさいクレヨン」は、「マイ保育園」への登録をご案内する際や、「マイ保育園」に初めていらっしゃった方にお渡ししているそう。「マイ保育園」とは、「子育ての楽しさをみんなで分かち合うために」「子育ての悩みをみんなで解決するために」「子育ての難しさをみんなで支えあうために」をテーマに、身近な保育園が様々な子育て支援を行うものです。保育園、幼稚園、認定こども園等の施設に入園していない0歳から就学前までのお子さまがいらっしゃるご家庭を対象に、最寄りの保育園や幼稚園をかかりつけ窓口として利用することができます。

「身近に相談できる人がいることが、安心感につながります。子育てをみんなでという意識が大切だと思います。子育て家庭の誰もが、必要な情報を把握し、支援が必要なときに支援を受け、相談が必要なときに相談を受けられるまちづくりを進めています。」

「「子どもにやさしいまち」とは、次代を担う子どもたちが幸せに暮らすことができること、日常の様々な事柄が子どもを中心に考えられるとともに、子どもが自ら意見を表明し、その意見が尊重される、子どもを中心に人のつながりが生まれる社会であると考えています。その社会を実現するためには、わたしたち大人が、「子どもが幸せになるために何ができるのか」をもっと考えていく必要があると思います。」


取材の詳細はこちらから！ぜひご覧ください！
https://fukoku100.jp/anniversary/

フコク生命も地域の一員として、「子どもにやさしいまち」を一緒につくっていけたらなと思います。
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