こんにちは！スタッフのミューチャリングです。
今週の金融経済情報をお送りします！！

日本フードサービス協会によれば7月の外食産業売上高は、前年同月比で114.2％、コロナ前の2019年同月比で112.6％でした（6月はそれぞれ111.8％、103.5％）。各地での花火やお祭りなどイベントの再開、インバウンドの回復が堅調な売上につながりました。業態別には、ファーストフードの好調が続いているほか、気温上昇で冷たいメニューが好調だったファミリーレストランなども2019年同月の売上高を超えました。客単価の高いインバウンド客の回復はディナーレストランなどの追い風となっているようです。

※「Fukoku金融・経済Weekly」2023年9月度2週号からの抜粋