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今週の金融経済情報をお送りします！！



米連邦準備理事会（FRB）は、12月13日の連邦公開市場委員会（FOMC）において政策金利を5.25～5.50％に据え置きました。コアPCE（食品とエネルギーを除く個人消費支出物価指数）は前年比＋3％台に鈍化しており、FRBの物価上昇に対する警戒感は和らいでいます。物価上昇率鈍化を踏まえ、同時に公表された2024年末の政策金利見通しの中央値が9月時点に比べ引き下げられたほか、パウエル議長は記者会見で利下げの時期について議論したことに言及するなど、FRBの金融引締め姿勢に変化がみられました。

※「Fukoku金融・経済Weekly」2023年12月度4週号からの抜粋