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  • from: スタッフ ミューチャリングさん

    2024年02月29日 09時00分06秒

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    iDeCoミュ「ドル・コスト平均法(時間分散)の効果」


    こんにちは!スタッフのミューチャリングです。
    時代の変化とともに生活スタイルや働き方、求めるモノやコトが多様化していく中で「老後」は誰にでも共通のテーマになると思います。巷で話題のiDeCoにスポットをあてて、その特徴等を毎月掲載していきます!今回のテーマは「ドル・コスト平均法(時間分散)の効果」です。iDeCoで運用する際に押さえておくべき最重要な基礎知識です。

    昨年11月のiDeCoミュ「分散投資(卵は1つのカゴに盛るな)」で、価額が変動する運用商品に投資する場合、投資する資産を分散することにより、リスクを抑える効果が期待できることを紹介しましたが、その他に、投資する時期を分散することによっても、リスクを抑える効果が期待できます。

    そもそもの前提として、投資信託を売買するときの時価を基準価額と言いますが、その投資信託を何口保有しているのか、基準価額にその口数を掛け合わせることによって、資産の評価額は決まります。口数を増やすことができれば、資産も増やすチャンスにつながりますが、それは運用のプロでもなかなか難しい判断です。そこで有用とされるのが、経済環境等に左右されることなく、毎月の「投資額」と「投資時期」を一定にする方法です。

    例えば、投資信託を、①「1ヵ月目に50,000円一括で購入する場合」と②「5ヵ月に分けて毎月10,000円ずつ購入する場合」の比較を、投資信託の基準価額が、下図にある通り、1,000円、700円、400円、100円、500円と変動するときについてみてみましょう。

    ①の場合は、50,000円一括で購入して、5ヵ月目には25,000円になっています。基準価額が1ヵ月目の1,000円から5ヵ月目の500円へと半値となってしまっている為です。
    ②の場合は、5ヵ月に分けて毎月10,000円ずつ、全部で50,000円購入して、5ヵ月目には50,000円を上回る84,500円になっています。基準価額が高いとき少なく購入し、基準価額が低いとき多く購入することで、①の場合よりも、平均購入価額を安くすることができている分、購入口数が多くなっており、基準価額が半値になっても、資産額は購入価額合計を上回っています。
    ②の場合のように、「定期的」に「継続」して「一定の金額」で購入する方法を、「ドル・コスト平均法」といい、投資する時期を分散することによって、リスクを抑える効果が得られています。
    なお、「ドル・コスト平均法」は、価額が上下しながら推移していく場合に有効な投資手法であり、価額が一方的に上昇、または下落を続ける場合には効果が表れません。

    【ちなミニ情報】
    仮に、日経平均に連動する運用商品に1989年12月から2024年1月までの34年2ヵ月(410ヵ月)間投資していたとすると、次のようになります。

    ①1989年12月に4,100,000円(=10,000円×410ヵ月)一括購入の場合
    日経平均が38,915.87円から36,286.71円に下がっている為、2024年1月時点での資産額は、3,823,004円(=4,100,000円×36,286.71円/38,915.87円)になります。
    ②1989年12月から2024年1月に分けて毎月10,000円ずつ購入する場合
    この410ヵ月間に購入した口数総数が2,662,945口となるため、2024年1月時点の資産額は、9,662,951円(=2,662,945口×36,286.71円/10,000口)になります。

    ②のドル・コスト平均法は、①の一括購入に比べて、資産額が2.5倍(=9,662,951円/3,823,004円)になっています。あくまでも、過去の実績でしかありませんが、バブル崩壊、リーマン・ショック等の数々の株価暴落を乗り越えての結果となりますので、ドル・コスト平均法はかなり効果のある投資方法といえるのではないでしょうか?

    フコク生命のiDeCoへのお申込みはこちらにアクセス! ▼
    https://fukoku-life-ideco.com/ideco-web/diagnosis

    <ご参考> iDeCoの実施機関である国民年金基金連合会が

    を運営していますので、こちらもチェックしてみてください。
    https://www.ideco-koushiki.jp/

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コメント: 全2件

from: 翼が欲しい虎さん

2024年03月04日 10時56分25秒

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なるほど、です。

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from: オブリさん

2024年02月29日 10時53分58秒

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コツコツ長期間運用するなら
向いていますね。

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