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今週の金融経済情報をお送りします！！



5月の景気ウォッチャー調査によると、現状判断DIは前月比＋1.8ポイントの44.4と、5か月ぶりの上昇となりました。小売関連、サービス関連などが改善しており、「野菜の相場が下がったことで客の購買状況はある程度良好（スーパー）」、「大阪・関西万博や各地のイベントへ出向く観光客は増加している（旅行代理店）」などのコメントがみられます。先行き判断DIも前月比＋2.1ポイントとなりました。米国の関税政策の影響を懸念するコメントがある一方、夏のボーナス商戦に期待するコメントもみられます。

※「Fukoku金融・経済Weekly」2025年6月第4週号からの抜粋