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今週の金融経済情報をお送りします！！



観光庁の「宿泊旅行統計調査」によれば、国内のホテル・旅館などにおける6月の延べ宿泊者数は4,921万人泊となりました。このうち、海外からの宿泊者数が1,324万人泊と約4分の1を占めており、インバウンドは総じて堅調に推移しています。
一方、6月の日本人の宿泊者数は前年比▲2.5％とマイナスが続くものの、やや持ち直しています。豪雪の影響に加えて米などの価格高騰に対する節約志向もあって年初に落ち込み、その後の備蓄米放出を背景に財布の紐がやや緩んだとも考えられます。

※「Fukoku金融・経済Weekly」2025年8月第4週号からの抜粋