こんにちは！スタッフのミューチャリングです。
今週の金融経済情報をお送りします！！



日本の25年4～6月期の実質GDP（国内総生産）成長率は前期比＋0.3％（年率＋1.0％）と5四半期連続のプラス成長になりました。個人消費は食料品などの価格高騰にもかかわらず、良好な雇用環境を背景に底堅く推移しました。設備投資はAIの活用を含むデジタル化の推進を背景に、ソフトウェア等を中心に増加が続きました。輸出は8月からの米国の関税率引上げ前の駆け込みもあって、増加しました。今後についても、個人消費の持ち直しが続くなか、設備投資の増加もあって、緩やかな成長を見込んでいます。

※「Fukoku金融・経済Weekly」2025年8月第5週号からの抜粋