子どもの通っている小学校の近くの横断歩道に見守り隊で立っている人がいます。その名まえは「はまちゃん」といいます。子どもは入学して少したったころ、一人で下校しなくちゃいけないときがありました。そのとき子どもは不安で泣きそうになりながら帰っている時にはまちゃんが「一緒についていってあげようか？」と声をかけてくれ、仲良く話しながら帰ってくれました。一人で帰るのが不安だった気もちがいつのまにか
なくなっていました。はまちゃんはいつもみんなにあいさつしていたり、一人一人の名前を呼んでくれてすごいです。子どもは毎日はまちゃんが帰り道に立っていると安心して勇気が出ます。

ピアノを弾いたあと外で近所のおばさんに会うと「ピアノうまくなったね」と褒めてくれました。
今だとピアノの音も騒音だと考えて気にしなければいけないですよね。

夜中にマンション内でボヤ騒ぎがあった時、寝ていて気づかない我が家のインターホンを起きるまで鳴らし続けて知らせてくれたこと。

近所の方が我が家の庭の草木をみて綺麗と褒めてくれます。🌹

昔、仲良くしていた隣のおばさんがよく電話を借りにきました。申し込みしてもなかなかすぐに電話をつけられなかった時代だったんだと思います。

昔は隣人の不在時に宅配便の荷物を預かったり、スーパーに買い物行く間に赤ちゃん預かったりしていました。

玄関をガラガラ開けてこんにちは〜と声かけて居間まであがりこむことも。

気持ちの良い挨拶。朝は子供たちが元気よく近所の人に挨拶して登校していました。今はほとんど見られませんね。

おうちの人が留守だとお隣のおうちにただいまと帰ってました。お互い様でしたね

昔は玄関の鍵をかけることがなかったけど、今では鍵をかけてないなんて不用心で考えられないですね。

親が葬儀などで遠出した時は、ご近所さんが夜ご飯を食べさせてくれて、お風呂まで入れさせてくれて、パジャマのままご近所さんの子どもと一緒に遊ばせてくれていました。

共働きだった両親、隣のおばちゃんが「卵焼きの作り方」を教えてくれました。

小さい頃に隣の家に醤油借りに行った記憶がありますねぇ。懐かしいです。

通学路の見守りは、現在、いいですよね。

幼い頃住んでいたマンションの隣に職業が占い師の方がいました。子供達を占ってあげるよと、名前と生年月日を渡して後日占い結果の紙をいただきました。個人情報の観点から今じゃ考えられないですし、ご近所付き合いなんて皆無に等しく、隣人がどんな方なのか会ったこともないというのが普通となった今、時代は変わったなーと感じています。

毎晩のように、それぞれの家のおかずを交換し合ってました。最近はめっきりなくなっちゃいました

子供はなんでも有りだった。

学校については、校長先生とは知り合いでよく話しますね。毎日の朝晩、ボランティアで通学の見守りで旗振りをやっているときに、校長は必ずそこに来て挨拶してくれています。学校応援団っていって、何十人という人が地域で旗振っています。普段から話しているから、こども食堂のことも話しやすいっていうのはあります。そんなこともあって、校長も子どもたちのことを心配していることを聞いています。

今は新築の家です。世の中も窃盗など物騒！危険なので施錠しています。玄関の風除室にはインターホン・テレビドアホンを設置しています。外出中でも、スマホと連携して。来客や宅配便の対応ができます。録画機能で、不審者などの対応も、できるので便利に なりました。昔は隣近所、子どもから高齢者まで3世代の世帯が多く、家の前の通りは井戸端会議ならぬ主婦やおばあさんたちが家事の合間に子守りをしながら集まり、お喋りし、子どもたちが遊んでいました。見慣れない不審者が来ると地域、隣近所の目で関心を持っていたので、外出する時も玄関の鍵を施錠したことがありませんでした。だから、泥棒が入ることも無く、地域ぐるみで守られている安心安全な防犯地域でした。今は少子化、共稼ぎ世帯が増えて、子どもたちの遊ぶ姿も井戸端会議も見られなくなり、地域ぐるみで守る目が無くなってしまいましたね。

私の母の時代、隣近所は昔から代々、住んでいるので、遠くの親戚より、頼りになるし、冠婚葬祭など親戚以上にお世話になったものです。料理もカレーライスや肉じゃがなど大鍋でいっぱい作り隣近所にお裾分けしたり、いただいたりとお互い様でした。また、学校の帰りに、お隣さんの子どもたちと遊び、夕食を一緒に食べたり、自分の家と同じようにしていました。今は共稼ぎ世帯が増えて、おかずもスーパーの総菜を買って、夕食という時代となりました、昔が懐かしいですね。生活は貧しかったけれども、心は豊かなゆとりのある良き時代でした。