こんばんは。

古楽器の演奏会に行ってきました。
ルネサンス時代の世俗音楽を中心としたプログラムでした。

とりあげられた曲目の大半は、
放浪楽士が酒場や広場などで演奏した音楽、ということでした。
聖歌などもありましたが、楽士の使う楽器、
また、場にふさわしい編曲がなされているようです。

純粋なクラシック音楽（＝当時の教会や宮廷で演奏される音楽）とは
やや異なり、クラシックと（ヨーロッパの）民族音楽との
中間的な位置付けになるのでしょうか。

出演者は三人でしたが、そのうち二人が、それぞれ
十種類くらいの楽器を持ち替えで演奏していました。
それも、管楽器、弦楽器、打楽器と、なかなかの芸達者振りでした。
まぁ、古典派以降のソリストのように、高度な演奏技術や芸術性が
求められるような曲目ではないのかもしれませんが・・・。

また、曲と曲の間に、楽器や曲目の解説もしてくれて
たいへん興味深いものでした。

このような音楽は、CDで鑑賞するよりも、
やはり実際に観ながら聴いたほうが、数倍楽しめるものだと実感しました♪

「Re:超絶技巧パガニーニ？！」
古楽器の演奏家なんですか？ ﾊﾞｲｵﾘﾝしか知りません…‥ 彼は左利きですよね 女たらしで女を魅了して、でも奥さん運が無かったみたい 子供をコヨナク愛してるﾊﾟﾊﾟだけど、変人扱いなので皆からノケモノにされてました 彼の紡ぎだす音は人の体を包み込む、麻薬の様な響きなんでしょうね 〇〇界のﾊﾟｶﾞﾆｰﾆと呼ばれたいな〜 月野さん、ナギサさん、彼の虜になって下さ〜い！

「Re:超絶技巧パガニーニ？！」
こんばんは☆

私も月野光さんと同じで
リスト、パガニーニあまり聴いたことないんです(*_*)

自慢話ついでにだしてしまい恐縮です。

ボビーさんがお詳しいので良かったです(^-^)v


パガニーニは調べると本当に凄い人で、
クラシックのみならず後世に多大な影響を与えているそうです。


自分の楽譜（曲）とかヴァイオリンの技術を他人に教えたくなかった人みたいです（演奏会後にオーケストラから楽譜を回収したとか）

超絶技巧を誇示したパガニーニの、古楽器演奏あるんでしょうか？

大変興味深いです☆

「Re:超絶技巧パガニーニ？！」
こんばんは。

実を言うと、リストにもパガニーニにも、明るくありません。
CDも、リストは「巡礼の年」のみ所有、
パガニーニに至っては、1枚も持っていません・・・。

> パガニーニをちょっと調べたら記憶通りモーツァルトより前の生まれで

想像していたより、古い人のようです。
となると、古楽器による演奏もありそうですね。
がぜん興味が湧いてきました。
とりあえず、図書館で探してみようと思います♪

「Re:超絶技巧パガニーニ？！」
ﾊﾟｶﾞﾆｰﾆはﾓｰﾂｱﾙﾄより先輩！ 『奇才』と称されるだけありｴﾋﾟｿｰﾄﾞも豊富ですよね ﾘｽﾄは一世風靡した人 楽譜を見ないで演奏するｽﾀｲﾙは彼が始めました ﾌﾟﾚｲﾎﾞｰｲを演じ、ある意味音楽界の不良だったみたい 現代でも魅了する色気には脱帽です ｱｳﾞｪ･ﾏﾘｱのﾘｽﾄ版を聴きましたが、華やかさにはｳｯﾄﾘです ﾊﾝｶﾞﾘｰの土壌がそうさせたのか、ﾋﾟｱﾉの音を聴いただけでﾘｽﾄと解るのは憎たらしいな〜

「Re:超絶技巧パガニーニ？！」
こんばんは♪

パガニーニをちょっと調べたら記憶通りモーツァルトより前の生まれで
悪魔的とか、ある種や〇い逸話がある人なんですね。

大バッハとヘンデルが同じ年生まれ

ショパン1810、
リスト1811（10．22なんですね！）

ﾅﾝｶ不思議です。

ちなみに私は小学生のとき
作曲家の顔写真はリストがダントツ好きでした☆(笑)

「Re:超絶技巧パガニーニ？！」
ﾊﾟｶﾞﾆｰﾆは日本風に言えばﾅﾙｼｽﾄ 自己陶酔の世界の人 『自分の自分による自分の為の音楽』です 人が弾けなくても構わない 自分が弾ければ良い、と言う考えで作曲したのです ﾘｽﾄはその曲を聴いてﾋﾟｱﾉ曲にｱﾚﾝｼﾞしました 凄〜い才能！ でもﾘｽﾄの技巧曲は聴いていると疲れてしまう 私は日本のﾘｽﾄ弾きは無知ですが、フジ子さんのは聴いてます 彼女の高音の出し方は綺麗で好きですが、ﾗ･ｶﾝﾊﾟﾈﾗはﾊﾟｶﾞﾆｰﾆの鐘の音に聴こえなく物足りないです そうそう今日はﾘｽﾄの誕生日ですね ﾋﾟｱﾉ界に一世風靡した彼にﾊｯﾋﾟｰﾊﾞｰｽﾃﾞｨ！

「Re:超絶技巧パガニーニ？！」
こんばんは♪


責任上慌てて調べてきました(^^ゞ


にわか仕込みのためウロ覚えで恐縮ですが

パガニーニの大練習曲（超絶技巧練習曲）は、
パガニーニの奇想曲に基づいて、
リストが編曲したものだそうです。（初版と改訂版があり、初版が難しい）

大井先生のレッスンはモチロン一度だけ、偶然の出会いでした。


「今日このあと、売り出し中のピアニストの先生がみえて、枠がたまたま空いてるけど、アナタどう？」という成り行きで。

アットホームな雰囲気の音楽教室で、

ワンちゃん（室内小型犬）が教室にいて

私の演奏が聴くに耐えないものだったため（マジです）

大井先生はワンちゃんを撫でて遊んでいらして

「ああ、、やっぱり・・・・(*_*)」とショックを受けたものです。（当たり前なんですが）

でも、モチロン本当に素晴らしいレッスンでした☆

「バンテリンが3日で一本なくなる…」とおっしゃっていて、
やはり、生まれつきの才能、体格・・・云々より
凡人の何十倍も、大変な努力をされてるんだ、、、
と身の引き締まる思いが致します♪

「Re:超絶技巧パガニーニ？！」
こんばんは♪

> 私は技巧派ピアニストにはあまり興味がなくて
> リストやパガニーニもほとんど知らないんです(^_^;)

パガニーニは技巧派ヴァイオリニストだったと思います。
詳しい方、あとよろしくね(・_・)ゝ
でも、フジコ・ヘミングお得意のラ・カンパネラってパガニーニのヴァイオリン協奏曲を
リストがピアノ用に編曲したのであったと記憶しています。


> なのに自分が約10年前
> 大井和郎氏という、リストを得意とするピアニストに、
> 何故か一度レッスンして頂いたことがわかりました。
> 私のような初学者にも当時教えて下さった
> 本当に腰の低い素晴らしい方です♪

大井和郎氏、ググッてみました！
難曲ファンには神のような方らしく、「この世に演奏不可能な曲などない」と言い切って
いるそうですね。
こんな方にレッスンしてもらったなんてすご〜い♪
コンサートに協奏曲ソロとして出演しないかな。

ちなみに、私がヴァイオリンを習っていた先生は１０歳くらい下のかわいい女の子でしたf(^_^)

「Re:三大！？」
こんばんは♪

> 三大◯◯というのは、けっこういろいろありますね。
> 三大B、三大協奏曲、三大テノール、などなど・・・。

そうですね！クラシックの三大Bとはベートベン、ブラームス、ブルックナー（？）ですかネ♪
（バッハファンの人、ゴメンm(._.)m　えっ、ベルク、ビゼーだって(X_X)）
あと、コンサートでは３大交響曲というのがあります！
未完成、運命、新世界ですね。聴きなれた曲ですがＬＩＶＥだとまたいいものがあります。

三大協奏曲はメンコン（Ｖ）、チャイコン（Ｐ）、ドヴォコン（Ｃ）が通常なのですが、
のだめの影響なのかチャイコンの代わりにラフマニノフの２番のこともありますし、
皇帝のこともありました！
メンコン、ドヴォコンは不動のようです。
Ｖコンはベートーベン、ブラームス、チャイコでもいいとおもいます。
Ｃコンはドヴォルザークなみに有名なのって、あまり思いつかないかも。
ショスタコ、シューマン、サンサーンスも有名度では勝てない感じです。

> オリンピックでもメダルが貰えるのは、三位までですし・・・。

そうです、先日の東京音楽コンクールでも三位までは賞金が出るのですが
四位には賞状だけ。。。ちょっと冷たい気がしました(･_･;)


> ３にはパワーがあるのかも 私も三大〇〇と呼ばれたい エッ！三バカ？

ボビーさん、俺も入れといてやってくださいo(^O^)o