夢を持つことは、若者の特権ではない。
おじさんやおばさんにも当然ながらある。・・・うん？あるんでないかい？
私には、ある。ささやかだが。

一つは人類の平和。誰でもが望む割に､現実には難しいようだ。
もちろん、一つではない。おじさんは欲が深い。

まずは、家族の平穏無事と和気あいあいを望む。
ただ、喧嘩になれば、直ちに、家族に”くたばれ”などと暴言を吐いてしまう。
夢を持ちつづけるのは、年に関係なく難しい。

宝くじに当たる。それも、所さんの三億円宝くじ。夢としては最も大衆的一般的。
当たれば、どうしようかなーと考えるだけでも楽しそう。
ところが、宝くじ買ったことがない。
当たれば、そのお金の分配をめぐり、家庭崩壊に。その恐れを考えて、とても買えない。
だから、この夢は実現不能。

今日のニュース、競馬で二億円配当。一千万円も一頭に賭けた結果という。もしも外れたら、とは考えなかったのだろうか。でもすごい。とても真似は出来ない。これも不可。

夢といっても、それに向けて行動しなければ、実現しないのだから。
夢の一つに、退職後、料理学校に行きたい。
わたくし、おじさんの夢は実に小さいのです。でも実現するぞ。