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from: 『Kazemaru』さん

2005年01月17日 07時17分40秒

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Re:質問の答え

「戦争は悪である」というのが前提だろうが定義だろうが、それを主張するならその根拠を証明する義務があるのは当然だろうが!!俺は今まで散々“何故、戦争はす

「戦争は悪である」というのが前提だろうが定義だろうが、それを主張するならその根拠を証明する義務があるのは当然だろうが!!
俺は今まで散々“何故、戦争はすべてが悪ではないのか”の根拠を述べてきた・それに対し、そちら側が“何故、戦争はすべて悪なのか”の根拠を示さないのであれば、その議論はもう成立しないことになる!
俺は『戦争という両者間の正義が衝突した末に起こる事態に対し、第三者が一方的にその争いそのものを善だの悪だのと云って批判するべきではない』と主張している・つまり俺は“戦争は善でも悪でもない”と主張している・
それに対し否定派は「戦争は悪である」と断定している・完全にそう断定するならば、“何故、悪と断定できるのか”を証明する責任があるのはむしろ否定派の方ではないか!
前提だの定義だのと勝手に決め付ける前に、“何故それが前提であり定義なのか”を証明してみろ!



>「強いて言うなら、「意図的に人を殺したらダメだ」と言ってるだけです。

どうダメなのか?を述べてみなさい・
君は以前に「テロは許しません」と云ったが、ならば「どう許さないのか?」を述べなさい・
侵略による人殺し、民族浄化や大量虐殺等が「ダメだ」の一言で収まるとお思いか・

>だって外交で回避できる事にはかぜまるさんも否定してないでしょう?

なにか勘違いしてないか?
外交で解決できるものもあればできないものもある・
話し合いで解決できるものもあればできないものもある・
外交で回避できた事例というのは、いわば摩擦の強さが極限にまで達しなかったということ・
それどころか、必ずしもその間に“外交”があるとは限らない・

>いかなる外交を以てしても戦争が回避できない状態があるのかないのか、あるならそれはどんな状態なのか、逆に聞きます。

簡単な話・それは互いの主張が食い違うときである・
つまり話し合いでは解決できないことを指す・

たとえば、日中間における尖閣諸島問題・
現在はまだそれほど強い摩擦には発展していないが、もし、中国側が「尖閣諸島は中国領である」と強攻策も辞さない覚悟で主張してきたとき、日本政府は脅しに屈しておとなしく島を明け渡すべきだろうか・

と、わかりやすい例をひとつ挙げてみたが世界にはこれと同じような衝突が無数に存在する・いや、両者間に外交が存在するだけまだましな事態である・侵略やテロ、大量虐殺という行為においてはそれに至るまでの外交が存在しない例の方がはるかに多い・

たとえば、テロリストがテロ行為に及ぶ前に外交を通しただろうか・
北方領土問題もしかり・ソ連は北方四島を一方的に占領したのである・そこに外交など存在しない・
朝鮮戦争も北による一方的な侵攻である・そこに外交など存在しない・
過去にさかのぼれば、キリスト教による魔女狩り、十字軍によるユダヤ人、アラブ人虐殺、ヨーロッパ人のアメリカ先住民虐殺、ロシアにおけるポグロム、トルコのアルメニア人虐殺、ナチスのホロコースト、中国の文化大革命、中国共産党によるチベット人、ウイグル人大量虐殺、などなど・・これらの悲惨な行為が単なる“話し合い”で回避できるものではなかったことは明らかだが、重要なのはそのほとんどが“話し合いの機会すらなかった”ことである・
もし、この悲惨な出来事の被害者達が敵に対抗できる程の武器を持ち合わせていたとしたら、君は彼らの抵抗を支持するか!?


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from: 『Kazemaru』さん

2005年01月28日 06時10分41秒

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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
>イラク過激派の狙いは、そのテロ行為をアメリカ軍にさせようとすることなのよ。そのためには、「民間人に紛れて攻撃する」必要があるのダ。
>そして、「民間人に紛れて攻撃する」ことは「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」にもなるわけ。
>例えば、米兵を攻撃する自爆テロなどは、民間人に紛れて、居合せた民間人を一方的に巻き添えにして攻撃するでっしょ?
>そうすると米兵は常に民間人のなかにテロリストがいると思うようになる。
>テロリストか民間人かの区別がつかなくなるのは恐ろしいぞ〜。
>事実、彼らはイラクの女、子供まで殺さざるをえなくなっているのだ。
>「民間人に紛れて攻撃すること」がテロ行為の重要な条件になっていることが分かって頂けたかナ?

つまり君は「民間人に紛れて民間人を一方的に攻撃すること」をテロの定義としているのか?
ならば俺は「テロは悪」と断言させてもらう・

>>米兵の攻撃がテロ行為に変質することはない・
>>米兵は軍服を着用し、その立場を明確にしているからである・

>うっそ〜、Kazemaru殿それは嘘なのであろう?
>マジでそう言われるのか?
>軍服を着用すれば、「民間人を一方的に攻撃殺戮する非道な行為」もテロ行為ではなくなるのか?

原文をよく読んでみなさい・
“君が定義している「テロ」とは要するに「民間人に紛れて攻撃すること」なのか?もしそう定義しているのなら…”
と俺は前置きしているのだが・
君がわざと間違っているなら相当悪質である・

>だったら、米兵はなんでも出来ることになるぞ。
>女を犯しても、子供を殺しても、金品を強奪しても、軍服を着て立場を明確にすれば軍事行為なのか?
>軍服というものには、そんなにもオールマイティな力があるのか?

???
なぜ「なんでも出来ることになる」のだろうか・・?
テロでなければなんでもできるのか?テロでなければ悪ではないのか?
それは君が潜在的に「テロは悪」と認識しているからであろう・

>ご貴殿のこの認識は誤りであろう?
>素直にお認めになるべきでは?
>改めるに憚る事勿れともいうではござらぬか。(ああ!期待に胸が…)

その言葉、そのまんま海彦殿にお返しします・


以上、ここまでが「テロの是非」をめぐる上で重要な部分だと思われる・
効率化のために、以下の討論はできれば省略したいのだが・



>しかし、イラクの「政治的、民族的、宗教的に根強い対立が数多く存在する」手のつけられない混乱状態を、フセインは“圧政”で一つの国家としてまとめ上げていたのだ。
>イラクの手のつけられぬ混乱状態がフセインの圧政によってイラク国家としてまとまっていたのであれば、結果としてその圧政は、立場を異にするイラクのすべての人々が必要悪として受け入れたものだと考えるべきではないのか?
>つまり、フセイン政権はイラクの歴史的、宗教的、民族的、風土的な基盤の上に形成されていたものなのだ。
>拙者の言う「真のイラク人」とは、イラク国家を築くためにその「必要悪」を自らのものとして受け入れた人々のことだ。

まとめ上げた?
フセインが全ての国民に平等だったとでも思っているのか?
そりゃ外から見れば多少まとまっているようには見えただろう・だがそれは単に内情が外に公表されなかっただけである・内情は全然まとまったものではなかった・
フセインは国内に存在する数々の対立の“上”にいたのではなく、その対立の“中”にいたのだ・現に彼は何度も国民を大量虐殺している・その数々の対立、混乱の要因を造った者と云ってもいいだろう・
決して必要悪として国民に受け入れられたものではなかった・
殺戮という脅しに屈して、武器もない、公平な選挙もない状態で国民は強制的に受け入れざるを得なかったのである・

>米国が勝手にフセイン政権を破壊して持ち込んだ「西欧流の体制」を「イラク国民の意思を反映させる政権」だとご貴殿は言うのか?

Yes!
米国がイラクに持ち込んだ体制、それが「民主主義」である・
俺はその民主主義政権こそが「イラク国民の意思を反映させる真の政権」であると確信する・

>だったら米国はどの国にも、一方的に攻撃してその政権を破壊し、当の政権に反発していた人々でつくらせた「西欧流の体制」を「国民の意思を反映させる政権」として押し付けることができるではないか!

???
なぜそういう理論に結びつくのだろうか・・?
フセイン政権には攻撃される理由があった・
長年の独裁体制における国民への迫害、大量虐殺行為、国外への度重なる侵略行為、あからさまな反米意識、反米プロパガンダ、テロ組織への全面協力・
はっきり云って一国の主がすべき行為ではない・
別にアメリカを擁護する訳ではないが、アメリカが宣戦理由をでっち上げてでもフセイン政権を打倒したかった理由はそこにある・
少なくとも「だったら米国はどの国にも・・」と云って無差別論に結び付けられるものではない・

>ご貴殿の支持する米国は、その目標とする「イラク人政権による独立国家」としての「フセイン政権」を崩壊させたのだよ。
>その政権による独立国家を非道にも一方的に攻撃破壊しておいて、何が「イラク復興の最終的な目標はイラク人政権による独立である」だよ。

米国が崩壊させたのは、二十四年ものあいだ多くの人々を苦しめ続けたサダムフセインによる独裁政権である・
そしてイラク復興の最終目標は、イラク国民による国民選挙によって選ばれる民主国家としての独立である・

>Kazemaru殿、お主は他人の家に土足で上がり込んで、そこに力づくで自分の都合の良い家族形態をつくりだし、それをその家族による家庭であると強弁するつもりなのかナ?

この例え話にあえて付き合うとしたらアメリカは、
『家庭内暴力を振るう親を捕らえた児童相談所』
ってとこかな・

>あれ〜、いつ「戦力的な戦いにおいて弱者だからという理由」が覆されたの?

テロリストと民間人・
戦力的に弱者なのはどっちだ?

>大事な文言を勝手に省いて都合よく解釈しては困る〜ン。
>拙者は「イラクのテロリストたちは政治的な戦いにおいて最弱者なのだ」と言っておる。
>「イラクのテロリストたち」がどうして、社会民主党やオウム真理教や一般的な少数派の人間に摩り替えられるのだろうか?
>彼らは米国から一方的に攻撃されたか?
>家族や肉親を殺戮されたのか?
>こういう論法を、論点の移動や摩り替えというのではないか?

今まで「弱者」を理由にテロを肯定してたんじゃねーのか!?
今まで散々「弱者」を強調していたのは一体なんだったんだ!?
テロを肯定する理由は!?
「米国から一方的に攻撃された」からか!?
「家族や肉親を殺戮された」からか!?

それがイラク国民を殺す理由か!?

>>イラクのテロリストが防衛のためにイラクの民間人を殺すのなら、イラクの民間人が防衛のためにイラクのテロリストを殺すことを支持するのは当然、と俺は云いたいのである・

>だから、拙者はその論理を
>「超大国が力に任せて一方的に攻め込み、大半の国民を従属させて、抵抗する国民を従属した国民に弾圧させるのは帝国主義国家がとってきた常套手段である」と言っておるのだよ。

なんの反論にもなっていないのだが・・
上の文に「抵抗する国民」とあるが、その国民が攻撃対象にしているのは「従属した国民」に対してではないか・
その時点で「抵抗する国民を従属した国民に弾圧させる」という論理はおかしい・

>我々部外者が、イラクの民間人を支持できるのは、イラクの民間人が自らの力でテロリストと戦う状態ではないのか?

現在の状況では、武器も技術もない民間人がテロリストと戦うことは困難だろう・警察は組織されつつあるが、最近ではその警察を標的にしたテロ攻撃が著しい・

>米兵の後ろに隠れながら、米兵がイラクのテロリストを殺すのを支持する「民間人の態度」は「当然」なのか?

当然である!
テロリストに家族を殺された民間人も多いだろう・
また、選挙の投票へ行くことも街を出歩くことも危険となれば、米兵の後ろに隠れようと隠れまいと彼らがテロリストを憎むのは当然である・

>例えば、日本国内の犯罪者を外国の警察官が入ってきて捕まえるのを支持する日本人の態度は「当然」なのか?
>そうは言えないであろう。
>ゆえに、拙者は「その論理を認めたら、弱小国家の自主独立の主権は抹殺されるぞ!」というのである。

また的外れな例え話を・・
現在のイラクの警察と日本の警察とでは規模も組織力も戦力も違うじゃないか!浅知恵でものを比べるな!
それになぜ「その論理を認めたら、弱小国家の自主独立の主権は抹殺される」ことになるのだ?
米兵(現在は国際連合の多国籍軍)はテロリストから民主政権を護るために戦っている・つまり自主独立の手助けをしているのだ・イラクが自主独立への基盤を固めるまで、米軍が責任を持って治安を守っていくのである・

以下、イラク暫定政府、今年度の予定・

・2005年1月までに選挙を実施、暫定国民議会を開催
・暫定国民議会は移行政府を選出
・移行政府は新憲法を製作
・2005年12月15日までに新憲法に基づいて再選挙を実施
・選出された議員による国民議会から政府を選出
・2005年12月末までに政府樹立、国連多国籍軍はこれを以って撤退

>>イスラム原理主義者・
>>彼らの思想は我々には到底理解できない過激なものである・
>>ムハンマド(イスラム教の創始者)は共同体が財政難になると砂漠を行く隊商を襲撃し金品を奪った・…

>この段の主張は、あまりにもイスラム教を貶めているので反論に価しない。
>かりにも世界第二位の信者数を誇る宗教である。
>イスラムの宗教性は尊重すべきではあるまいか?
>Kazemaru殿がいかに博識であろうとも、これはやりすぎでござる〜ン。

ああなるほど、要するに自分に都合の悪い情報は目を瞑るということか・
都合の悪い事実は見ようともせず、ただ世界第二位の信者数というだけで絶対視するわけか・

俺が書き記したのは単なるイスラム教徒についてではない・
“イスラム原理主義者”についてである・
そう、テロの是非をめぐるこの議論においてとても重要な、テロ行為の“加害者”についてである・
散々アメリカの悪口は云う癖に、この記述に対しては「やりすぎでござる〜ン。」の一言で済まそうとするのなら、君との議論は成立しない・

フェアにいこうと云った筈だが!?

>ウフフフ、少しずつ深みに嵌りつつあるのではないか?
>曲者の海彦である。

・・・。

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