結局二元論なんて単純な話で割り切れるもんじゃないでしょ?
自分は完全な正義だとか､自分は完全に悪だとか思っている人なんて皆無です｡良いも悪いもひっくるめて人間｡正しいと思って行動しても実は間違いだった何て誰にでも経験がある事だと思います｡
最初に言ったように､完全な正義､完全な悪はあります｡ただしあるだけ｡完全な善人はﾉｰﾍﾞﾙ平和賞ものです｡
部分的な正義､部分的な悪､それが殆ど｡世界人類の平和のために行動している人がどれだけいますか?要は自分の周りが満足すればそれが正義｡そのかわりそれは誰かにとっては悪です｡

［正義］とは何か・
この意味を考える時、私は相対性理論を用いて考える・

［正義］とは何か・
正否という概念は人の［認識］・［形容］
そして［形容］は常に相対化される・

この世に正義がなければ悪は存在しない・
この世に悪がなければ正義は存在しない・

完全なる二元論・

さぁ・この二元論自体、存在するのかしないのか・

　　【第17章】

　　【正義と悪】

善と悪は光と闇、正義と悪は光と影、光がなければ影は存在しない、闇がなくても影はできない、影ができるには光があたる物（基準）が必要である、二色の光点があれば光の中にさえ影はできる、光は人工的に作ることができる。戦争とはライトの壊し合い、舞台は闇なんだよ

人間と犬猫との違いは［文化］を持つ事にある・
それはつまり歴史を持つということであり、歴史を次の世代へ継ぐということである・
人の生や死は語り継がれる・故に己の存在の意義は「後世に何を残すか」であろう・

今週の議題は君達が歴史を［受ける側］ではなく［継げる側］になって考えてもらいたい・

【第16章】

【子供に何を教えるか】

是非、自分が親、もしくは祖父母になったつもりで考えてほしい

正義というものはその人間の価値観次第で決まるといったけれど崇高な価値とは、健全な精神に宿ると考えたとき正義とは常に普遍性を帯びていて公的に認められる、あるいは認めざるをえないものとして「徳性」を秘めている。また徳とは「価値に関する精神の力強さ」のことである。

と、いうより話を引っ張りすぎました｡すいません｡できればこの話題は無視して下さい｡今の議題の話のほうが大切だと思いますから｡

丁寧な言葉は苦手です｡自然体で書き込みしてたらｶﾞｷって言葉が出ただけです｡申し訳程度の丁寧語は一応使ってるつもりです｡
ｺﾐｭﾆﾃｨとして言葉を改めるべきだという事ならそうします｡
でもﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄの表現で汚い言葉を謹むべきだなんて言われたら､それこそ方言もろくに使えなくなる｡
僕の言葉は福岡です｡喧嘩言葉の名残があるから表現は汚い｡これも改めるべきですか?
それとこれとは話が違うと言いますか?
ｶﾞｷって言葉がそんなに他の言葉と一線を画すような表現にはどうしても思えないんですが｡
どっちでもいいです｡やめろというならやめます｡

改めたほうがいいと思うよ・
その言葉が通じるｺﾐｭﾆﾃｨの広さがどれほどなのか知らないが、その外では偏見を持たれる言葉遣いなのは確かだ・
「ご飯の事を飯という程度の違い」ったって外の人間はそう認識しないだろうし、なにより馬鹿や餓鬼という言葉は呼称じゃないか・
それでもあきは自分の子にそう教えるかい?

子供＝ガキ、自分＝我が。ガキの事を僕の親父はじゃりたれと言ってました｡
バカという言葉が親しみを込めた挨拶として通用する僕等の世界の愛称です。
ご飯の事を飯と言ってる程度の違いです。

手で食えばとか箸を折ればとか､そういうはっそういうひねくれた意見は､この話の趣旨から外れるから抜いてください｡一つの重要な真理が出てくるはずです｡じゃあ反対に絶対的な悪とは何か｡簡単に､人の犠牲の上に成り立つ自分の利益です｡利益とは何か｡人が生まれ持つ欲です｡さっきの料理の話｡満腹で人にご飯を食べさせるのが面倒だと思う人がいたらどうなるか｡食えない人が飢えるだけです｡その人はどうするか｡目には目をというでしょう｡わだかまりはそこから生じます｡正義なんて案外脆いもんだと思います｡冗長な文になってすいません｡