予告編でチョコット見ましたが、「ｶﾎﾟｰﾃｨ」が気になって見たいなぁと調べたら、東京では恵比寿と日比谷しか上映しないんですね。それから、「ゲド戦記」と「UDON」の評判がﾑﾁｬｸﾁｬ悪いですねぇ。怖いもの見たさでこちらも気になる。けど、26日は多分「ﾌﾗｶﾞｰﾙ」見に行くと思います。福島県出身なもんで。

「ｽｸｰﾙ･ｵﾌﾞ･ﾛｯｸ」のｼﾞｬｯｸ・ﾌﾞﾗｯｸにﾊﾏｯた拙者ですが「ﾅﾁｮ・ﾘﾌﾞﾚ覆面の神様」の劇場広告見ましたが、あきらかにｺﾒﾃﾞｨでした、ちょっとﾊｽﾞｼ気味だったのが気になります。11月ﾛｰﾄﾞｼｮｰです。

ここ５ヶ月あまり観に行けなかった反動で今週は見まくりです。
「時をかける少女(ｱﾆﾒﾊﾞｰｼﾞｮﾝ)」観て来ました。

ｱﾆﾒで高校生のﾀｲﾑﾘｰﾌﾟ物なので少し抵抗がありましたが、なんとかついていけました。(汗)ﾗｽﾄは初恋のｶﾙﾋﾟｽの味です。(ｵｯｻﾝの意見じゃ〜！)

むか〜し、むかし　大林信彦監督という人がいて、「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」という尾道三部作を世に出して、特に「さびしんぼう」には、はまりました。なぜか監督作品には尾美としのりが出演しており隠し子かと勘ぐってました。

「UDON」観て来ました。
冒頭の香川県は日本で一番小さい県なのに讃岐のうどん屋は東京のマクドナルド総店舗数より多いっつうウンチクから始まり、香川県出身の芸能人や女子アナが総登場してお祭り騒ぎになりますが、主役のユースケ・サンタマリアがちょっとハシャギ過ぎのように見えました。実話ネタが8割位と監督が仰っていましたが、詰め込み過ぎ！映画が長すぎてコシとキレのないノビタうどんが出来上がっちゃいました。

おそるべし、岸部一徳！とのhapoさんの一言で、そういえば岸辺シローと顔が似てるなぁと調べたら、お兄さんなんですねぇ!! ゲゲッ改めて無知なアルゴでした。

蒼井優のﾌﾗﾀﾞﾝｽ、やってくれますねぇ！五つ星上げちゃいます！
豊悦のﾍﾞﾀな演技はご愛嬌。
福島県生まれで常磐ﾊﾜｲｱﾝｾﾝﾀｰの産湯を浴びた(ｳｿです)拙者としては、やはりひいき目で見ちゃいましたけど、期待以上の出来でした。石炭から石油へと激変する時代からﾊﾜｲｱﾝｾﾝﾀｰに賭けるﾌﾗｶﾞｰﾙ達には共感してしまいました。(やはり同県民のひいき目)

しかし、上映開始10分前まで観客1人でﾋﾞｯｸﾘしましたが(結局観客7人)人気無さ過ぎですね。

昼のテレビ「笑っていいとも！」で名作DVD（￥500のモノ）の見たいランキング順位当てをやってました。結果は以下の順位です。

1.ローマの休日
2.風と共に去りぬ
3.シェーン
4.カサブランカ
5.シャレード
6.雨に唄えば
7.オズの魔法使い
8.禁じられた遊び
9.誰が為に鐘は鳴る
10.紳士は金髪がお好き

アルゴは8位の映画まだ見てないっス。

「もしも昨日が選べたら」はﾀｲﾄﾙ名にちょっと語弊がありますね。「ﾊﾞｯｸﾄｩｰｻﾞﾌｭｰﾁｬｰ」や「ﾊﾞﾀﾌﾗｲｴﾌｪｸﾄ」のように過去を変えちゃうと未来が激変する映画かと思いきや、ある人物から、人生を早送りや過去を再生できる超万能ﾘﾓｺﾝを貰い、仕事最優先の主人公の間違った人生の選択を風刺する手厳しい内容でした。ﾒｼﾞｬｰﾘｰｸﾞで活躍するｲﾁﾛｰやｺﾞｼﾞﾗ松井を日々気にしている日本人もちょこっと小ばかにするｼｰﾝもあります。ﾗｽﾄの展開は王道を行くｵﾁで終わりますが、この映画を見終えると、家族を大切に思いやる気持ちがﾎﾝﾜｶと湧いてきますね。そうそう、妻役のｹｲﾄ・ﾍﾞｯｷﾝｾｰﾙが「ｱﾝﾀﾞｰﾜ^ﾙﾄﾞ」の吸血鬼役から一変してｽｯﾋﾟﾝの可愛い若妻ぶりが目を引きました！

中々評判が良いので、X-MEN:ﾌｧｲﾅﾙﾃﾞｨｼｼﾞｮﾝ見てきました。
敵のﾐｭｰﾀﾝﾄ軍団とX-MENのﾊﾞﾄﾙｼｰﾝは目が離せないほど面白い！
1作目から出ていたﾒｲﾝｷｬﾗが次々と倒されたり、人間になったりと
さすがにﾗｽﾄ映画かと思いきゃ、ﾗｽﾄのｴﾝﾄﾞﾛｰﾙが終わって突然ｻﾌﾟﾗｲｽﾞｼｰﾝがありますので、ご注意を！

最近サイクリングにはまってます。さて最近の鑑賞作品報告です。フライトオブフェニックス、ゴーストドック、お父さんのバックドロップの三本です。フライトオブフェニックスは砂漠も一種の密室と気付かされました。ゴーストドックはすべてのツボを微妙に外した駄作。ジム・ジャームッシュの撮るべき題材ではないよね。お父さんのバックドロップは乱暴に言えば日本版、プロレス版、父子版中島らも版ロッキーです。