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from: yeshangさん
2013年09月04日 00時59分23秒
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自由と安全
世の中で自由はないが最も安全な場所は刑務所だそうです。
確かに、自由は束縛されますが、食事はきちっと出され、病気になれば、死刑囚でも死なすわけにはいかないでしょう。交通事故の心配もないし、天変地異にあっても看守が見守ってくれています。
さて、私は糖尿病と癌の手術などで入院の経験がありますが、病院も安全の点では２４時間、医師や看護師さんが見守ってくれますし、安全なのですが、如何せん、勝手な外出はままならず、食事も栄養とカロリーがきちんとした食事。
ラーメンが食いたい、寿司が食べたい、今日はお茶づけでいいやと思っていてもままなりません。
大変有難い環境なのですが、苦しくも痛くも何もなくなると早く退院したいとの思いが募るばかりでした。
臨終を前にして、病院がいいか家がいいか聞かれると、私はやはり家で自由にしていながら迎えたいと思っています。
ただ、体は思うようにならないでしょうから、多少は面倒をみてくれる子供に世話になるでしょうが。
しかし、面倒をみてくれなくてもやはり自由のほうがいいと思っている次第です。
コメント: 全3件
from: かさぶらんかさん
2013年09月04日 16時31分20秒
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自由もいいですが、
私は ある程度のしがらみが心地いいです。
人間は 自分のためにだけはなかなか生きられません。
食事だって 自分だけのためには なかなか作って食べるのは億劫です。
人のためになら 気張って作れます。
時間に無駄はありません。
無駄だって思う時間も大切な時間です。
あと何年生きるかわかりませんが、残された時間も 誰かのために生きたいです。
from: yeshangさん
2013年09月04日 22時05分12秒
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しがらみや絆、おろそかにはできません。
東日本大震災で絆が広く言われましたが、本当に絆があったのか? 疑問です。
絆があれば、もう何十年も帰れない福島原発の周辺の人々は絆によって全国にちらばっているのではないでしょうか?
「地のはてから」(乃南アサ著)を読み終えたところですが、親が株で失敗して、大変なな損失と親戚から借金をしたまま夜逃げして、北海道開拓団に入るところから始まるお話ですが、しがらみや絆から全く切り離された中でもそこでもしがらみと絆を感じさせる内容でした。
しかし、今の世の中でしがらみも絆も薄くなっていると思います。
派遣切りやホームレス、生活保護の増加はどこにしがらみや絆があるのかとの疑問を抱かせるのは私だけでしょうか?
そして、「地のはてから」のような何としても生きていこうという志がうすれているようにも思えます。
戦後生まれの私にとっては、どんなに沈んだところで振り出しにもどったと思うところに同感した次第です。
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わらいねこ、