これまでにも述べてきましたが、犬・猫ロボットの開発の促進を期待しています。

　すでにソニーが犬ロボットを開発し販売していますが、もっと幅広い分野での活用が考えられます。

　まず、子供向けにはおもちゃ・遊び相手として、成年には愛玩・癒しの対象として、
老年には癒しのほか見守り・見張りに、さらには家庭のセキュリティに活用できます。

　特に老年には、体調の見張りのほかに定時的に薬や体温計・欠阿篤慶を届けるような
工夫もできます。

　ソニーの犬ロボットはいかにもロボットの形ですが、ぬいぐるみを着せて犬そっくり
にすればさらに愛着が持たれるでしょう。
　病院でも活用できます。
　見張りや医薬品・体温計等の配布、神経科病院・終末期病棟では癒しや精神の回復に
様々な応用があるでしょう。
　病院内を秋田犬やシェパード、コリー，紀州犬が歩き回っているのは愉快でしょう。

　しかも犬・猫ロボットは電気・電池で動くので餌の心配はなく、糞尿の始末もいりま
先。以前、精神科病院で大型犬が10数匹飼われていたのをみて思っていました。