http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061010k0000m030033000c.html

例のお国が、物騒な実験を実行してしまったらしい。
風向きによっては、「死の灰」が日本に降ってくるということで、（いくら安全とはいえ）やっぱり心配だけれど…
韓国の風向き分析によると、今現在、現場付近では南西から北東への風が吹いているため、最悪の場合、北朝鮮北東部からロシア、中国の国境付近に放射性物質が到達する可能性があるのだとか。

と言うことは、日本は安全？？
とはいえ、被害を受けるのが他の人になっただけというだけだしなぁ…
しかも、影響を受けるのは、親交のある数少ない国の方向。
あほなことはやめて、「仲良くしましょ〜」みたいな路線になってくれればいいのに（無理か


…と、そんなことはとにかく。
標題にも書いた「菜の花」
おなじみの、黄色い花
実はあれ、放射能汚染を受けた土地で育てると、その土地の放射能を吸い取ってくれるという、すごい性質があるらしく。

その性質を利用して、チェルノブイリの放射能汚染による被害を受けた、ウクライナの村「ナロジチ」の土壌を浄化しようとしている団体があるらしい。
自分が新聞で読んだのは
「チェルノブイリ救援中部」という、名古屋市の市民団体団体。

記事はこれ
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060930/lcl_____ach_____001.shtml

ちなみに、どういう仕組みかというと

ナタネ油はバイオディーゼル燃料として農場のトラクター用に利用する。
放射性物質は、油をとった後のナタネをメタン発酵させると、その後に残る汚泥に濃縮されるため、低レベル放射性廃棄物として処分することができる
（そのまま引用）

ひょっとしたら、似たような団体が地域ごとにもあるのかもしれないけれど…
詳細は不明。

お問い合わせはこちら
チェルノブイリ救援中部
電０５２（８３６）１０７３

興味深い記事だったので、書き込んでみました。