大学のサークルの2年生メンバーで、とても大切な存在となっていた、ある人物。
その人が急遽、サークルを抜けてしまった。
理由は、以前から続いていた体調不良と、サークルへの参加が中途半端になってしまっている自分が許せないから、とのことだった。

「参加が中途半端だった」といいつつも、存在感はかなり大きかったし、サークルやメンバーを陰から支えてくれる存在だったこの人。
なんだか、大きな穴が開いてしまったような気分。

だからと言って、まさかやめるのを引き止めることなんて出来ないし。
もしも戻ってきてくれるなら、いつでもウェルカムだけど、
今はただ、少しでも余裕ができることを願うだけ。

…それにしても、あくまで自主活動であるはずのサークル活動なのに、何か別の用事が入れたくっても、なかなか休めそうな雰囲気ではないこのサークル。
頑張っていた人にとって、続けることが苦痛になってしまうようなサークルの現状があるとしたら。
まずはそれを直さないといけないんだろうなぁ。
とは思いつつも、そんなことを考えているのは自分だけなのか…？