昨日は久しぶりに高校の友達と会ってあれこれ。
2年目になってみんな少なからず忙しくなったようだけど、とりあえず元気。
ひきこもりになるんじゃないかと不安がられていた友達も一応元気だった（笑
近況報告をしつつあれこれ話していると、ある友達が絶対に聞き始めるのがお給料の話（苦笑
その結果、通勤手当とかお家賃のあれこれとか、そういうのを差っ引いた手取りの額は…

関東圏でSE→23万
東海地区の電力関連企業のグループ会社→22万
東海地区の中小製造業→22万
愛知県立の特別支援学校講師→19万
（正規採用だと21万前後？）

…たった4人の中での比較だけど。
この中で最も残業が多いのは中小製造業。
ただし繁忙期と閑散期の差が激しいらしく、平均するとそうでもない数字になるのだそうで。
今月に限った残業時間だと、最長は自分。
（かくいう自分も、定時で帰ることができる夏休み期間が長いため、平均すると平凡な時間）

元々のお給料は安くても残業代で結構プラスされる友達と、
元々のお給料が「残業手当込み」という設定なので、いくら残ってもサービス残業の自分。
残らずに家であれこれ教材を作ったりしても当然サービス労働。
これが世にいう「安定の公務員」の現実。

ちなみに自分、今年から住民税が加わったため昨年よりも給料ダウン（苦笑
そうでなくても、去年なんかは途中から全員基本給が減っていたりして。
上の方の先生はもっと悲惨で
「愛知万博を機にずっと給料が減っている」
…公務員なんてなるもんじゃない（笑

「でも、知っててこの世界に入ったんでしょ？
最近はあんまり聞かないけど、公務員ってのは公僕だから、
世の中のストレスのはけ口になるのも一つの仕事なんだよね」

とは、いつものボヤキの先生の言葉。
なるほど。

それにしても…
過労死ラインといわれる残業時間。
前期の実習期間は相当残った記憶があるけれど、それでも「残業時間」という数字では50時間くらいだった気がする。
実習の準備期間と修学旅行が重なった月でも57，8時間。
家でやってた時間を足せばもう十数時間増えるにしても。
80時間。
そりゃぁ死ぬよなぁ…
世間は厳しい。


今日の天気：晴れ