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  • from: 瑛梨さん

    2014年11月29日 01時22分56秒

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    『掟上今日子の備忘録』

    著:西尾維新 画:VOFAN
    発売:講談社
    価格:1,250円
    http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062192026
    【内容】
    掟上今日子(おきてがみきょうこ)――またの名を、忘却探偵。
    すべてを一日で忘れてしまう彼女は、事件を(ほぼ)即日解決!
    あらゆる事件に巻き込まれ、常に犯人として疑われてしまう不遇の青年・
    隠館厄介(かくしだてやくすけ)は今日も叫ぶ。
    「探偵を呼ばせてください――!!」

    スピーディーな展開と、忘却の儚さ。
    果たして今日子さんは、事件の概要を忘れてしまう前に解決することができるのか?
                                     (公式HPより)


    感想
    西尾維新さんの作品の中で一番読みやすい作品だと思います。
    軽めのミステリーで、いくつかの話が入っているのでさくさく読めました。
    物語が始まってから謎がどう解き明かされるのか気になって、続きを早く読みたくなります。
    西尾維新さん作品では多い言葉遊びとか会話が笑えるっていうわけではないですけど、ミステリーとして面白かったですね。
    掟上今日子の1日しか記憶が持たないっていうのは生まれつきではなく、ある日を境になわけですが。
    会った人のことを覚えてないとか軽く受け止めてたけど、作中にもあったように文明の利器もある日を境に記憶が止まってるわけで。
    毎回覚え直すのが大変だなぁと。
    日が経つにつれて謎の難易度が自分の中で上がっていきそうですね。
    最後の章なんて厄介が良い人だったから良かったけど、そうじゃなかったらと思うと怖いし。
    西尾維新さん作品は1P上下段が多いんで、今回はそうじゃない分もあってさらっと読めるのでちょっと値段が高い気もしてしまいますが文庫本じゃないから仕方ないかな。
    てっきり読切かと思ったけど、これはシリーズだったんですね。
    といっても別に途中で終わるわけじゃないので気軽に読んでみてはいかがでしょう。

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