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洗足学園音楽大学 延原ゼミ

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  • from: たなべさん

    2009年11月20日 13時17分39秒

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    12月24日 日本財団ランチタイムコンサートお知らせ!!

    こんにちは。12月24日に日本財団ランチタイムコンサートに出演させていただきます、洗足学園音楽大学延原正生ゼミです。
    私たち延原ゼミは、様々な世代に向けて、状況に応じて様々な角度から新しいコンサートのかたちを提供している団体です。洗足学園音楽大学の1〜4年生で構成されています。コンサートでは、様々なジャンルの曲を演奏する他、既成曲にアレンジを加え、新鮮で新しい魅力を引き出しつつ、芸術性の高い音楽を目指しています!


    今回は、今までのコンサートで特に人気の高いナンバーを中心にお届けいたします!

    まず、延原ゼミ内で、いつも大活躍の楽器であるサックスとピアノの組み合わせで。
    今回はサックス2本とピアノの組み合わせでの「We're All Alone」、サックス1本とピアノの組み合わせでは「Friend Like Me」「クリスマスメドレー」を演奏いたします。

    また、今回参加メンバー中には2人の歌い手がいます。ソプラノとテノールで、それぞれ「アメージンググレイス」「カタリ・カタリ」という名曲を歌い上げます。

    フルートと打楽器とピアノという組み合わせでは、情熱的な「リベルタンゴ」を演奏します。

    その他、ピアノの入らないクラリネット4本による「日本民謡メドレー」、木管五重奏による名曲「6つのバガテル/リゲティ作曲」など、曲のジャンル・編成共に様々なプログラムをお届けいたします。
    クリスマスイブにみなさんとご一緒できることをとても楽しみにしています!!



    以下に、演奏曲目の詳しい解説を書かせていただきました。こちらを読んで興味を持たれた方も、ぜひ12月24日に日本財団ランチタイムコンサートにお越しください!!

    .リベルタンゴ
    作曲家であるピアソラはタンゴを元にクラシック・ジャズの要素を融合させた独自の演奏形態を生み出しました。 タイトルのリベルタンゴは「自由」(libertad)と「タンゴ」(tango)を組み合わせて作った造語です。今回はフルート・ピアノ・パーカッションの演奏でお楽しみください。

    .カタリ・カタリ
    『カタリ・カタリ(つれない心)』はイタリアの作曲家サルバトーレ・カルディッロがイタリアの名オペラ歌手エンリコ・カルーソのために書き上げた曲です。
    タイトルや歌詞に出てくるカタリという言葉は女性の名前であり愛するカタリに捨てられた男の深い悲しみを切々と歌い込む悲哀の歌です。

    .Friend Like Me
    1993年に日本で公開されたディズニーの長編アニメ映画「アラジン」。
    今回演奏する曲は映画の中でランプの魔人ジーニーが登場する際に流れる、ジャズ風でスイングなメロディーが印象的な挿入曲です。
    サックスの華やかな技巧と重低音・リズムでしっかりと支えるピアノとの相乗効果で曲はさらに輝きを増しています。

    ・We're All Alone
    1976年、ソウルフルな白人ボーカリスト、ボズ・スキャッグスが発表した彼の代表作として知られるスタンダード・ナンバーです。邦題では「二人だけ」と題され、女性に投げかける男性の恋の言葉を歌ったバラードが当時人気を博しました。今回は2本のアルト・サックスとピアノのためにゼミ生がアレンジしたもので、サックスの甘い歌声に加えてピアノの即興的なソロも聴きどころです。

    ・日本民謡メドレー
    この曲は、沖縄県民謡の「ハイサイおじさん」、京都府民謡の「竹田の子守唄」、群馬県民謡の「八木節」から成っています。
    1曲ごとに速度が変わり、急‐緩‐急の3部に分けられます。ゼミ内編曲作品であり、編曲者からは、「民謡をテーマに決めて曲を探していく時に、日本には沢山の素晴らしい民謡があることに気付き、選曲に時間がかかった。編曲の際は、原曲の持ち味を損なわないように意識した。」と言うメッセージを貰っています。

    ・6つのバガテル/リゲティ
    リゲティは、ハンガリー出身の作曲家です。彼の室内楽作品はどれをとっても着想がとてもユニークで、音楽のエネルギーに圧倒されます。今回演奏する「6つのバガテル」は、気味の良いくらいの明快さ、鋭いリズム感覚、ヒステリックな超高音域の使用、短い音形の反復からくる単純さなどが、どの部分も面白く、現代的な中に情緒性があります。不思議な世界をお楽しみください。


    .アメージンググレイス
    アメージンググレイスはよく知られている曲ですが、この曲には歴史的な深い背景がありました。作詞・作曲はジョン・ニュートンというイギリスの牧師によるものです。ニュートンは、1725年に生まれ、クリスチャンの 母から教育を受けますが、母はニュートンが7歳の時になくなって以来、彼は曲がった道に走ります。そのうち、アフリカから奴隷を売る為の輸送船の仕事をする父を手伝うようになり、人を人と扱わない残虐な、神とは無縁の生活を送ります。その中で、幾度となく、不思議な力で自分が生かされる体験をします。その体験の一つで、船が嵐に合い、奇跡的に助かります。そこで、ニュートンは神の存在を改めて感じ、また幼い頃に母から学んだことを身をもって思い起こしました。それから、彼は、神に仕えるようになり、自分が犯した罪の意識、奴隷に対する悔恨の念、そして神への感謝、賛美の気持ちをこの「アメージンググレイス」に込めたのです。「 アメージング」が”驚くべき”、「グレイス」が”優美”という意味です。今回は当ゼミの延原正生先生の編曲による情熱的なアメージンググレイスに仕上がっております。

    .クリスマスメドレー
    今回のプログラム最後を飾るのは、クリスマスならではの曲を集めた、クリスマスメドレー。曲の幕開けにふさわしい、「もろびとこぞりて」、リズミックな「We wish a merry christmas」、ワルツ調の「O christmas tree」を挟んで、最後にこの曲のサックス奏者も大好きな、「Holy Night」。以上の4曲が、ひとつの作品として延原ゼミとしても屈指のものに仕上がっています。ソプラノサックスの音色と、美しいピアノとの共演をお楽しみください。

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