＜パイオニア＞
「マッチ売りの少女」台本完成です！
・キャスト
マッチ売りの少女…太田
かわいい天使…新実
ソプラノ歌手…三部
ドロシー…得能
ナレーション…佐藤

＜アミュー水曜コンサート＞
タイトル…音のイルミネーション
・会場にはアップライトと電子ピアノ有り
・時間はアンコール曲含め３０分

＜介護センター＞
タイトル…懐かしい歌、新しい歌

１、赤とんぼ…Sax角川、Pf三森
２、愛につつまれて…Fl八木、羽生田、Pf佐藤
３、浜辺の歌…Sax角川、Pf三森
４、風笛…Fl八木、羽生田、Pf佐藤
５、朧月夜…Vo得能、Pf佐藤
６、日本の四季メドレー…Fl八木、羽生田、Pf川端
７、見上げてごらん夜の星を…Sax角川、Pf三森
８、千の風になって…Vo得能、Fl八木、羽生田
９、民謡（曲目未定）…Vo清水
１０、さとうきび畑…Vo三部、Pf川端
１１、みかんの花咲く丘…Vo得能、Pf佐藤
１２、もみじ…Vo三部、Pf川端

過去にも様々なアトリウムで演奏してきましたが、音楽的音響まで考えられて
設計建築されているアトリウムにまだお目にかかったことがありません。
アトリウムではありませんが、過去には赤坂・山王病院のロビーは
演奏に耐えうる響きがあったことを記憶しています。
どこもアトリウムは天井が３〜４階くらいまであり、
反響板に値するものがないため音がまとまらず、
外で演奏している状態に近くなります。
この川崎市市民ミュージアムの逍遥展示空間もやはり広かったです。

この空間には、立派なベーゼンドルファーがあります。
ここでの演奏会では、べーゼンドルファーの音色を
聴きに来られる方もいるそうですが、
演奏家はそこでふわふわ響いているピアノの雰囲気を
聴かせたいわけではありません。
細部の音楽表現や、そのピアノ本来の音色ではない、
そこからさらに表現された音を明確に聴いてもらいたいのです。
そうでなければ誰が演奏しても同じということになります。
よって、私たちはマイクを使って音をまとめることを考えており、
ポップスのそれとは意味が異なることを明記しておきたいと思います。

しかし、そこで重要なのは耳が良く、常に理想的なバランスを即座につくりだせる
音響技師が必要となります。
これは演奏と同じくらいに奥深く難しいことです。
残念ながら、トラブルがあったとは言え、
今回ゲネプロで行ったとおりの音響が一部なし得ませんでした。
そこの会場本来の音響であれ、後からつくった音響であれ、
音響が悪いと演奏の細部はどうでもよくなってしまいます。
せっかくさらい込んだ細かいフレーズの表現も、
絶妙のバランスをつくったアンサンブルも、
音響が悪いと即座にその努力が無意味になってしまいます。

今回の演奏は皆本番に向けてがんばってよく調整したと思います。

金井さんの「月の光」は力を発揮できずに終わってしまい残念でした。
金井さんの持つ音楽はあの程度ではないはずです。
「アルデバラン」は１回目マイクが入らない不運に見舞われました。
しかし女声三重唱のバランスや３人３様の声質は
実に味わい深いものがありました。
フォーレの「パヴァーヌ」は、まさにこのゼミのための平泉君の編曲で、
この編成があたかもオリジナルかのごとく聴こえる編曲であったと思います。
１年生の三森さんの「きらきら星変奏曲」は、短期間によくさらい込みました。
この曲は題名から受けるイメージほど軽くはなく、
この日の最も長い曲です。集中力が冴えればなお良くなりそうです。
小國さんの「月光」は、楽譜に忠実で端正な人柄を
長所として押し出した名演だったと思います。
細部を取繕うことなく、丁寧な再現の中に無理のないパッションが
バランス良く配合され、このピアノに合ったいい音が聴かれました。
得能さんの「朧月夜」は、少し不安定さがありましたが、
演奏を聴いた人からは「その声質に感銘を受けた」という声も多かったです。
「見上げてごらん夜の星を」の安田さんは、
ゲネプロでピッチ調整に苦労していましたが、本番では修正してきました。
音楽を受けとめる感受性がとても優れている人だと思います。

プロデューサー、セッティング係やMCもやりにくい環境があった中、
よくがんばったと思います。
みんなで支えたという実感を強く感じられた演奏会であったと思います。

＜アミュー水曜コンサート＞
１２月１９日（水）１２時２０分〜１２時５０分の３０分間で出演

＜ほのぼの駅コン＞
１２月８日（土）、返事待ち＆出演検討中

＜介護センター演奏会＞
・日付…１０月１３日
・時間…１３時本番（現段階での集合時間１０時３０分）
・ＭＣ…下田
・スタッフ…溝口、小國、あと１名
・プロデューサー…佐藤
・服装…（女）華やか、派手、（カジュアル可）、色とりどり、おしゃれな服装、
（男）スーツ

＜パイオニア＞
・台本読み合わせは来週に回す
☆参加型演奏会について（案）
・参加型にはせず、演奏の中で（プログラムの曲の中で）参加してもらう
・清水さん（お手伝い）が演奏する民謡に合わせる
・「世界にひとつだけの花」演奏、手話つき
・「朧月夜」を一緒に演奏
・「大きなのっぽの古時計」をサビだけ演奏（手話）
☆決定（現段階）
「世界にひとつだけの花」、童謡２曲（未定）を手話で演奏
☆プログラム作成について
・パイオニアの方が作ってくださる（かもしれない）ので内容だけを作成
☆セッティングリーダー…溝口、サブ…平泉

先日の市民ミュージアムでの演奏会お疲れ様でした。卒業生の塩畑先輩も聴きに来てくれ、嬉しかったです。今回の演奏会は夏休み明けでしたが、すごくいい演奏だったと思います。音響とセッティングはもう少し事前の打ち合わせ等の準備や当日の流れを把握することが大切だと改めて思いました。演奏すること以外の役割も同じくらい大切で一人でも欠けたら演奏会が予定通り進まないことや、他のメンバーに負担がかかり迷惑することなども分かってほしいです。
今回も皆さんお疲れ様でした。お手伝いの清水君、ありがとう！！助かりました☆

パイオニア演奏会での演奏予定曲目です。

①「朧月夜」
VO 得能かほり　PF 金井りさ

②「Friend Like Me」
SAX 角川あゆむ　PF 三森理美

③「WE'ER ALL ALONE」
SAX 角川あゆむ、平泉奏　PF 栗原里美

④「パヴァーヌ」
FL 八木華沙璃、蔦岡ひかり　SAX 角川あゆむ　
HR 安田鮎、芦澤友梨　PF 川端祐司

⑤「A Whole New World」
FL 八木華沙璃、蔦岡ひかり　PF 佐藤奈緒美

⑥「カルメン序曲」「天国と地獄」
PF 小國沙奈江、下田有紗

⑦「Over the Rainbow」
VO 得能かほり　PF 栗原里美

⑧「A Whole New World」
VO 太田めぐみ、新実千枝　　PF 新野美貴

⑨クラシック歌曲(選曲中)
VO 三部恵梨　　PF 未定

以上9曲です。
あと2〜3曲募集します。まだ演奏に名前が入っていない方、早急に考えてください。また既に演奏者になっている方でも何か良い曲目があればお知らせください。

演奏曲目の1部・2部への振り分けは検討中です。
15日のゼミで発表したいと思いますので、とりあえず曲目提出をお願いします。


質問、意見は新野まで。
よろしくお願いします。

「Re:Re:Re:Re:市民ミュージアム」
演奏者以外の人の役割について載せておきます。

【セッティング】
赤井、平泉、栗原、下田、溝口、平山、川尻、清水

【チラシ配り】
赤井、栗原、平山