「Re:Re:パイオニア演奏会について」
○「Afta-Stuba!」
マリンバ一台に奏者三人。ぐるぐる楽器の周りをまわりながらの演奏。「こんな演奏の仕方があるのか」と楽しめる曲。

○「Under the Sea」
今回は三人で参加できるので、スチールパン＋マリンバ＋パーカッションという編成にして、ボリュームをだす予定です。スチールパンはドラム缶を輪切りにして生まれた楽器であり、形・音質ともに一般の方は見たことがない人が大半です。

○「African Blues」
マリンバ一台に二人、もう一人がジャンベもしくはカホンを叩く予定です。ジャンベはアフリカの太鼓として紹介でき、叩きながら動き回れるし、カホンは一見ただの木箱のようですが、その楽器自体に座って演奏でき、ドラムのような役割ができます。

今までの経験や、三井ビルディングでの本番のときもそうでしたが、お客様が何人も、スチールパンをはじめとした珍しい打楽器に対し、「どういう仕組みで音がでてるの？」「おもしろいね」「叩いてみてもいい？」と興味をもって色々と話しかけてくださいました。「ただ打楽器の演奏」ととらえた方もいるかもしれませんが、
「見て楽しんでいただけている」実感は少なからずあります。

また、「今の変な楽器はなんだったんだろう？」「見てるだけじゃわかりにくい」で終わらせないために、MCを入れて打楽器の説明をしながら曲をすすめたら、より楽しいかな？と思っています。可能であれば、の話ですが。台本（？）等、必要ならば製作します。

以上が、今回の選曲をするにあたり考えたことです。
ご意見等よろしくお願いいたします。

ちなみに、いろいろな書き方をされているようですが、
正式な曲名は「Afta-Stuba!」です。